Menu

特別会員開催イベント

クラボウ・アメリエフ共催 セミナー「ジャポニカアレイ®を用いたGWASの基礎と応用~ワクチンの副作用の研究事例に学ぶ解析の進め方~」

 WET&DRYベストプラクティスセミナーは、技術テーマに関する実験からデータ解析までの一連の技術をお伝えするイベントです。注目している技術の導入を検討されている方や、効率よく情報収集されたい方に概況やエッセンスをお伝えしていきます。
 全ゲノムシーケンスの活用が進む一方、コスト効率に優れたSNPアレイが、大規模なゲノム研究の最前線で今も大切な役割を担っています。中でも、日本人集団のゲノム解析に特化したジャポニカアレイ® は、日本の大規模ゲノム研究や個別化医療の実現に向けた研究において、中心的なツールとして注目され続けています。
 本セミナーでは、SNPアレイの受託企業であるクラボウより、アレイの特徴とサンプルの準備方法、測定結果などについて解説します。
 アメリエフより、COVID-19ワクチンの副作用の個人差に関する論文を事例に、GWAS(ゲノムワイド関連解析)の解析手法、またその解析に必要なデータの条件や、具体的なデータ解析の流れやポイントを解説します。
 質問時間を設けますので、実験からデータ解析まで幅広い情報を収集いただく機会としてご活用ください。

クラボウ・アメリエフ共催 セミナー「ジャポニカアレイ®を用いたGWASの基礎と応用~ワクチンの副作用の研究事例に学ぶ解析の進め方~」

クリックするとPDFが開きます

48864_ext_06_0

日時 2025年10月2日(木) 16:30~17:30

会場

オンライン

詳細・参加申込

(外部サイトが開きます)

■配信方法:Zoomウェビナー
※前日および開催1時間前に参加用URLをお知らせいたします。
■申込締切: 2025年10月2日(木) 12:00

プログラム

時刻プログラム
16:30~16:35開会のご挨拶
16:35~17:00ワクチン副作用研究の事例に学ぶ実践的アプローチの紹介
アメリエフ株式会社 代表取締役社長 山口 昌雄
ワクチン接種後の副作用に関する論文事例を用いて、GWASの解析フローについて解説します。SNPジェノタイピングデータから偽陽性の原因となるSNPやサンプルを除外する方法(パラメータや閾値の設定など)、特定の形質と有意に相関するSNPの特定、関連する遺伝子やパスウェイ探索について説明します。また、サンプルの要件やサンプルサイズの決め方、結果の解釈、さらにGWASに関連する応用的な解析(インピュテーション、PRSなど)についても解説します。
17:00~17:20GWAS解析に向けた解析手法の選択とサンプル準備方法
倉敷紡績株式会社 環境メカトロニクス事業部 技術開発部 川又 美南
GWAS解析には次世代シーケンスやリアルタイムPCRなど、数ある解析手法の中でもSNPアレイが有効で多く用いられています。今回は、そのSNPアレイの特徴と活用事例をご紹介いたします。加えて、代表的なサンプルである血液や唾液について、解析に適した採取方法、DNA抽出方法ついて説明いたします。さらに、出力されるデータの構成や内容についても簡単に説明いたします。
17:20~17:30質疑応答、閉会のご挨拶

参加費

無料

定員

500名

主催

倉敷紡績株式会社、アメリエフ株式会社

お問い合わせ先

E-mail: publicity@amelieff.jp

クラボウ・アメリエフ共催 セミナー「ジャポニカアレイ®を用いたGWASの基礎と応用~ワクチンの副作用の研究事例に学ぶ解析の進め方~」

クリックするとPDFが開きます

48864_ext_06_0

日時 2025年10月2日(木) 16:30~17:30

会場

オンライン

詳細・参加申込

(外部サイトが開きます)

■配信方法:Zoomウェビナー
※前日および開催1時間前に参加用URLをお知らせいたします。
■申込締切: 2025年10月2日(木) 12:00

pagetop