製薬業界では、戦略的競合情報(Competitive Intelligence・CI)がブランド戦略や意思決定に不可欠な役割を果たしているものの、そうした戦略的競合情報の分析が部門横断で活用されず、成果物が十分に活かされていないケースも少なくありません。
本ウェビナーでは、競合分析の戦略的価値を最大化するための「巻き込み」「設計」「優先順位付け」「分析手法」について、血友病における具体的なマーケットリサーチ事例を交えて解説。
その上で、当社がグループの豊富なデータ基盤を活用し、医薬品の開発から上市に至るまでの戦略的競合情報分析を、どのように支援しているのかをご紹介します。
ウェビナー概要
- タイトル:医薬品市場で勝つための競合情報活用術― 部門横断で価値を最大化 ―
- 日時:2025年09月25日(木)14:00-15:00
- 配信形式:zoom
- 言語:英語 ※字幕付き・アンケート回答者にはスライドをプレゼントいたします。
費用:無料
※本ウェビナーは【事前申込制】です。
ご参加をご希望の方は、専用ウェブサイトよりお申込みをお願いいたします。お申込みフォームに必要事項をご入力いただくと、登録が完了し、Zoomより参加用リンクが記載されたメールが自動送信されます。当日は、そのメールに記載されたリンクよりご参加ください。
申込締切
プログラム
アジェンダ
①部門横断な競合情報活用における課題
競合情報活動の設計・運用における難しさやよくある落とし穴について詳細をご紹介します。
具体的には、「関係者の巻き込み不足」「プログラム設計のマンネリ化(硬直化)」「優先順位への認識誤り」「戦略的焦点の欠如」により、実際に出てきた競合情報アウトプットが戦略的な優先事項を支援できていないという課題について深堀ります。
②本質的なビジネスニーズにどう対応するか
前段でご紹介した課題を解決する上で、どのように社内外に戦略的な優先事項への意識を共有し、社内ナレッジ・インテリジェンスと調査プロジェクトとの連携・統合を成功させるのかを、血友病の事例とともにご紹介いたします。
具体的には、自社ブランドにとって最大の成長機会のある血友病治療センターを探し、その血友病治療センターで競合と比べて自社はどうパフォーマンスしているか・競合のSalesforce戦略まで踏み込んだ調査を実施した事例です。
登壇者
Kelly Chamberlain
Ph.D., Partner, Market Intelligence
対象者
製薬企業・バイオベンチャーにおいて、医薬品開発~上市前後の各段階における競合情報分析に携わる、もしくはご関心がある方 金融機関・商社等の関連産業にて医薬品開発セクターを担当される方々 その他、医薬品開発の未来を形作る全ての方々
参加費
無料
定員
400名 ※ご参加には事前登録が必要です。先着順となりますのでご了承ください。
主催
エバリュエート・ジャパン株式会社
お問い合わせ先
エバリュエート・ジャパン株式会社