ラボコープ・ラボラトリーズ・ジャパンでは、中枢神経系(CNS)への薬物ダイレクトデリバリーに関する技術的な要点と安全性評価の視点を整理したオンラインセミナーを開催します。ASO・AAVなどの新規モダリティが急速に普及するなか、非臨床試験における投与方法、病理所見の読み解き方、手技に伴う変化の区別など、研究者・開発担当者が直面する実践的な課題をわかりやすく解説します。
本セッションでは、脳室内(ICV)、髄腔内(IT)、大槽内(ICM)投与など、複数のCNSダイレクトデリバリー手法の特徴を整理し、薬剤の分布、局所反応、組織変化を評価するうえで重要となるポイントを具体例とともに紹介します。また、ASOおよびAAVに共通して観察される代表的な病理変化—マクロファージの蓄積、神経細胞の空胞化、神経線維変性、DRGにおける炎症反応—について、発生メカニズムや評価の際の注意点をわかりやすくまとめます。
さらに、試験物質由来の変化と投与手技に起因する変化をどのように区別すべきか、NHP試験におけるサンプル数の制約や歴史的対照データの活用例など、開発現場で求められる判断の基準を「重み付け評価(weight‑of‑evidence approach)」の視点から解説します。
本セミナーで得られる主なインサイト:
- CNS向けダイレクトデリバリー手法(ICV/ICM/IT)の特徴と最近の動向
- ASO・AAVに共通する代表的病理所見と解釈のポイント
- 手技由来の変化と試験物質由来の変化を区別する評価アプローチ
- CNS・PNSのサンプリング、染色・免疫染色の実務的な考え方
- NHPおよびげっ歯類モデルにおける評価上の注意点と実践例
CNS領域の研究開発に携わる製薬企業・バイオテック企業にとって、前臨床から臨床への橋渡しに必要な評価事項を総合的に学べる内容となっています。最新モダリティの安全性評価やCNS投与技術の理解を深めたい方に、特におすすめのセッションです。
申込締切
プログラム
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🔹 登壇者:Alok Sharma, PhD
Director, Global Anatomic Pathology, Labcorp Early Development Laboratories
Part 1:CNSダイレクトデリバリー技術の基礎と最新動向
Part 2:前臨床試験における病理学的評価と手技の影響
Part 3:ケーススタディ — ASO・AAV評価における実践的知見
対象者
中枢神経系(CNS)領域におけるダイレクトデリバリー技術、前臨床安全性評価、ASO・AAVなど新規モダリティの病理学的評価に関心をお持ちの、製薬・バイオ医薬品業界で研究開発、非臨床評価、臨床開発、薬事、事業開発に携わる方。(競合企業にご所属の方のお申し込みはご遠慮いただく場合がございます)
参加費
無料
定員
100名
主催
ラボコープ・ラボラトリーズ・ジャパン合同会社
お問い合わせ先
ラボコープ・ラボラトリーズ・ジャパン合同会社
マーケティング部 野口
e-mail: jun.noguchi@labcorp.com