「鉄腕アトム」「ブラック・ジャック」「火の鳥」「ジャングル大帝」――。
手塚治虫が遺した数々の作品には、生命、人間、科学、正義、社会、そして未来について、時代を超えて私たちに問いかけ続けるテーマが描かれています。
AIやロボット、生命科学、医療技術が急速に進歩し、社会や人間のあり方そのものが大きく変わろうとしている今。
手塚治虫が作品を通じて投げかけた問いを、もう一度、現代を生きる私たち自身の問題として考えてみませんか。
このたび、一般財団法人未来医療推進機構内に、漫画家・手塚治虫氏の作品を通じて、その深遠な思想や哲学を幅広く伝え、次世代へ引き継ぐことを目的として「手塚治虫みらい会議」を設立いたしました。
「鉄腕アトム」「ブラック・ジャック」「火の鳥」「ジャングル大帝」をはじめとする700本余りの手塚作品には、それぞれに手塚氏の鋭い問題提起と人間や社会に対する温かい視線が込められています。貧困、人種差別、死生観、戦争、安楽死、正義といったテーマは、没後37年を経た現代社会においても決して色褪せることなく、むしろ、今こそ問い直されるべき重要な示唆に富んでおります。こうした手塚作品を丁寧に検証し、貴重な文化的遺産として継承していくことには極めて大きな意義があると考えております。
当会議は、手塚治虫氏の母校である大阪帝国大学附属医学専門部(現・大阪大学医学部)のゆかりの地・大阪中之島に拠点を置き、シンポジウムや公開講座などの事業を通じ、手塚治虫氏の理念を、一人でも多くの方々に広げてまいりたいと存じます。
その最初の取り組みとなる第1回市民フォーラムを、大阪・中之島で開催します。
手塚治虫氏のご子息であり、ヴィジュアリスト/映画監督の手塚眞氏をはじめ、医療、AI・ロボット、いのちや社会について異なる立場から考えてきた登壇者とともに、手塚作品に描かれた「生命」「人間」「科学」「社会」、そして「未来」を手がかりに、現代を生きる私たちが何を受け取り、どのような未来へつないでいくのかを、多様な視点から語り合います。
手塚治虫作品を愛する方はもちろん、医療、科学技術、AI、教育、社会、文化、そしてこれからの未来に関心をお持ちの皆さまのご参加をお待ちしています。
日時: 2026年9月19日(土)15:30~17:00(15:00受付開始)
中之島クロス 2F Qrossover Lounge 夢(大阪市北区中之島4丁目3番51号)
(外部サイトが開きます)
申込締切
プログラム
(敬称略・プログラムは予告なく変更となる場合がありますがあらかじめご了承ください)
15:30~15:45|イントロダクション
主催者挨拶、「手塚治虫みらい会議」の趣旨、今回のフォーラムのテーマについて
澤 芳樹 一般財団法人未来医療推進機構 理事長/大阪けいさつ病院 総長
15:45~16:00 |スペシャルトーク「手塚治虫が描いた未来と、私たちが生きる未来」
石黒 浩 大阪大学 大学院基礎工学研究科 教授/AVITA株式会社 代表取締役社長 CEO
16:05~16:50|オープンダイアローグ「手塚治虫が私たちに教えてくれたこと」
登壇者(予定)
手塚 眞 ヴィジュアリスト/映画監督(一般財団法人手塚治虫文化財団 代表理事/株式会社手塚プロダクション取締役/有限会社ネオンテトラ代表取締役)
澤 芳樹 一般財団法人未来医療推進機構 理事長/大阪けいさつ病院 総長
石黒 浩 大阪大学 大学院基礎工学研究科 教授/AVITA株式会社 代表取締役社長 CEO
葛西 康仁 アップリカ育児研究所株式会社 代表取締役社長
ファシリテーター
堂目 卓生 大阪大学社会ソリューションイニシアティブ 特任教授/一般社団法人いのち会議 代表理事
16:55~17:00 |クロージングに寄せて
山本 絹子 株式会社パソナグループ 取締役副社長執行役員
17:00 終了予定
対象者
市民のみなさま、大学研究機関、民間企業、行政機関等、どなたでも
参加費
2,000円 (現地にて「現金」にて承ります。お申込み後のキャンセルについてはご遠慮くださるようお願い申し上げます)
定員
100名
主催
一般財団法人未来医療推進機構「手塚治虫みらい会議」
お問い合わせ先
一般財団法人 未来医療推進機構 手塚治虫みらい会議事務局
メールアドレス:jimukyoku@miraikiko.jp


