ムーンショット・ミレニア「子孫繁栄社会構築チーム」シンポジウム「望めば誰でも安心して子供を産み育てられる社会」
2050年の社会像として、「子孫繁栄社会構築チーム」は「望めば誰もが、将来に夢と希望を持って、子供を産み育てられる社会」を提案しています。妊活・出産・育児における様々な制約や負担から解放され、誰もが自分らしい人生を謳歌することと、次の世代に未来を託すことを両立できる社会です。その社会像に対して、科学・技術にできること、やるべきこと、やらなければいけないことは何なのかを調査しています。
本シンポジウムでは日本の子育て環境を俯瞰的に議論するため、国内および海外の専門家より日本における先進的な取り組みや海外の子育て事情に関してご紹介いただき、パネルディスカッションにて“目指すべき/あるべき姿”について議論を深めたいと思います。
クリックするとPDFが開きます
40425_ext_06_0日時: 2021年6月19日(土)13:00~16:00
※ 参加申込締切後にZoomウェビナーとパスコードをメールにて御連絡いたします。
(外部サイトが開きます)
申し込み締め切り 令和3年6月18日(金)12時 上記詳細ページのgoogle formで申込ください。
プログラム
13:00~13:10 開催の挨拶・プロジェクトの趣旨説明
東北大学大学院 特任准教授 吉田 慎哉
13:10~13:35 講演「日本の子育て なんでやねん」
京都精華大学 学長(国際文化学部 教授) ウスビ サコ氏
13:35~14:00 講演「私も”妊孕力”を読めなかった。子育て環境 日本一をめざす ~岩見沢市の挑戦~」
株式会社日立製作所基礎研究センターシニアプロジェクトマネージャ 吉野 正則氏
14:00~14:25 講演「ケニア・牧畜民マサイ社会と中国における子育て」
筑波大学 体育系 日本学術振興会特別研究員 田 暁潔氏
14:25~14:35 休憩
14:35~15:00 講演「日本人夫婦のコペアレンティングの実態と新しい日本文化型育児」
東北大学大学院 准教授 中村 康香氏
15:00~15:25 講演「デンマークの子育て支援とジェンダーギャップへの取り組み」
Lollands Højskole理事 ニールセン 北村 朋子氏
15:25~15:50 パネルディスカッション
パネリスト:講演者等
コーディネーター:(株)クリスタル光学 代表取締役専務 桐野 宙治氏
東北大学大学院 特任准教授 吉田 慎哉
15:50~16:00 閉会の挨拶
参加費
無料(どなたでもご参加いただけます)
定員
500名 ※ご参加には事前登録が必要です。先着順となりますのでご了承ください。
主催
主催:国立大学法人東北大学 産学連携機構 イノベーション戦略推進センター 未来社会健康デザイン拠点
お問い合わせ先
ムーンショット ミレニア・プログラム:チームリーダー 東北大学 吉田慎哉 s-yoshida@tohoku.ac.jp