11月17日に開催予定のエバサナ社主催セミナー「新たな海外進出のビジネスモデル」のご案内を致します。
製薬企業が日本国内の低成長環境に取り組む中、海外市場には不確実ではありながらもエキサイティングな事業機会が存在しています。
この不確実性を克服し日本市場以外、とりわけ米国・欧州・中国市場でのビジネスチャンスを活かしてゆくためには、これら地域における深い理解と商業化に携わってきた知識と長年の経験が重要です。
本セミナーを通してエバサナの経験とサービスも交えながら製薬企業が海外市場におけるビジネスチャンスに関して自信を持って戦略的意思決定ができるようにガイドいたします。
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「変わりゆく市場環境にあわせた新しいビジネスモデルの活用:海外市場でのビジネスチャンスを生かし製薬企業のビジネス価値を高めるには?」
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エバサナでは、製薬・バイオ企業の、ライセンス部門はもちろん、経営層の方々、経営計画や企画関連、開発や製品戦略の方々に特にご参加いただきたいセミナーと位置付けております。今回緊急ではございますが、11月17日の開催を決定しました。
エバサナとは?米国内で商業化を支援する最大手のサービスプロバイダー
エバサナという会社はまだご存知ない方が多いと思いますが、米国においては、製薬業界において統合された「商業化」のプラットフォームを提供する最大手のサービスプロバイダーです。エバサナ社の創設者ジム・ラング氏は、DRGのCEOなどを歴任して、コンサルティング畑が長い経歴のですが、エバサナ社を数年前に設立するにあたって、彼は以下のように考えました。
_「コンサルティング会社は提案はするだけだ。実際のエクスキューションをするサービスを作る」
エバサナは、製薬会社と同様の機能とインテリジェンスを保有します。例えば、販売部隊から、マーケットアクセスの専門家、医薬品の倉庫とロジスティクスほか、あらゆるニーズに対応が可能です。エバサナのクライアントは、エバサナを自社の一部として活用することができ、米国に拠点が無くとも、まるで自社のオフィスや営業部門があるような活動ができます。
なぜ日本企業にエバサナの商業化オプション?
かつては、米国に次ぐ世界第2の市場規模の日本でしたが、現在は中国に市場規模では追い越されています。高齢化と少子化による人口減少により、日本のヘルスケア市場は、縮小を余儀なくされています。日本の製薬会社やバイオテクノロジー企業、医療機器会社は、そのような中で長期的な戦略として、海外市場を見すえた戦略が必須となっています。
新薬の開発、上市において、すべての製薬・バイオ・メドテック企業は、リスクを軽減し、利益を最大化するためにより高価なインフラストラクチャを構築する必要があるのでしょうか?エバサナの統合「商業化サービス」では、導出に頼ることなく、クライアントの医薬品を米国を始めとする海外の市場への投入を成功させることができます。
エバサナの統合された「商業化」プラットフォームの事例はこちらから>>>
画期的なサービス、統合された「商業化」プラットフォーム
今回のエバサナのセミナーでは、導出以外で自社品を海外で販売するオプションとしての統合された「商業化」プラットフォームオプションに関して、事例を含めて解説を致します。ぜひ、ご参加いただけましたら幸いです。
日本市場の将来的な縮小傾向に対し、自社品のより高い投資リターンへの要望は更に高まっています。
一方で、自社で海外での営業部門を保有できない製薬・バイオ企業は導出戦略によって、自社品の海外市場の患者さんの手元へ届けるために、ライセンス活動に奔走し、よりよい条件でのアライアンス契約の締結を目指しています。
一方で、導出戦略において、一時金やマイルストーン、そしてリスクの軽減といったメリットが得られるものの、承認、上市にまで至った場合のリターン、自社で販売できた場合に比べるとは少なく、それ以外のオプションが求められています。
エバサナが米国を中心に提供している統合された「商業化」プラットフォームオプションは、クライアントが開発品の海外市場での権利を保有したままで、承認申請、販売まで可能にします。エバサナの商業化サポートというオプションが、今後の御社の戦略の一部として、検討いただけることを心から期待いたしております。ぜひ、今回のセミナーにご参加をいただけましたら幸いです。
関連リンク
セミナーはすべて英語での実施となります
参加費
無料