近年論文情報が急速に増加し、デジタル媒体での運用やAI・テキストマイニング・分析による課題解決や研究開発の候補情報の発見に活用されています。
本セミナーでは、デジタルコンテンツ利活用と著作権コンプライアンスの最新動向をご紹介するとともに、デジタルコンテンツ管理ソリューションの最新情報、AIを活用した情報調査・分析ツールによるナレッジ活用例と最新機能をご紹介いたします。
プログラム
【講演1】
「研究開発分野におけるDX時代のデジタルコンテンツの利活用と著作権コンプライアンス」
Rights Direct Japan株式会社
【講演概要】
研究開発分野におけるDX時代のデジタルコンテンツの利活用の先端動向について欧米の先端事例を含めてご紹介致します。特に、AI解析や機械学習を目的として科学技術文献を活用する際に注意すべき点について、情報解析プロジェクトのワークフローと生産性にフォーカスしてご紹介致します。また、AI解析や機械学習プロジェクトを推進する際に、著作権コンプライアンスの観点からはどのような点に注意して権利処理をすべきかについてもご紹介すると共に、同分野におけるCCCの取組みおよびソリューションについてもご紹介致します。
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【講演2】
「デジタル文献の利活用支援ソリューションの最新情報」
株式会社ジー・サーチ
【講演概要】
研究開発分野において、学術情報を中心にデジタルコンテンツの利活用が注目されています。情報共有はもちろん、テキストマイニング、AIシステムでの知識創出等、イノベーション活動での用途は様々です。本セッションでは、著作権の課題をクリアし、デジタル文献情報や論文ビッグデータ等を利活用を可能にするソリューション「RightFindサービス」の最新情報と「JDream SR」の活用事例をご紹介いたします。
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【講演3】
「AIによる知識創出支援「JDream SR」の最新情報」
株式会社ジー・サーチ
【概要】
AIを活用した論文検索サービス「JDream SR」は、2023年1-3月のアップデートで、様々な機能拡張を予定しています。 本セッションでは、2023年1月末にデザインを刷新したJDream SRのデモンストレーションと共に、AIによるデジタルコンテンツの利活用、お客様保有データ・論文情報との新たな既存システムとの連携を可能にする「API Extention」、「Data Extention(「RightFind XML」連携)」、「SR Knowledge」の3つの拡張機能をご紹介します。
参加費
無料
定員
200名 ※ご参加には事前登録が必要です。先着順となりますのでご了承ください。