新型コロナウイルスは2019年末にアジアで発生以来、南極大陸を除く全ての大陸に瞬く間に広がり、グローバルな医療危機を引き起こしました。2023年5月に世界保健機関(WHO)が新型コロナウイルスに関する「国際的に懸念される公衆衛生 上の緊急事態」終了を発表した後も、新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(いわゆる後遺症)に関する不安や悩みを抱えている人は多くいらっしゃいます。
しかしながら、その実態や対処方法についてはまだまだ明らかではありません。
そこで、今回は新型コロナウイルス対策の第一線で活躍されている大阪大学大学院 医学系研究科 感染制御学教授の忽那賢志先生より、「新型コロナウイルス感染症及び罹患後症状(いわゆる後遺症)の理解を深めていただく」ためのwebセミナーを開催する運びとなりました。
▼内容
・後遺症について「今」わかっていること
・これまでの研究成果(行政(大阪府 豊中市)と実施した共同研究)
また、本セミナーでは上記に加え、大阪大学医学部附属病院と株式会社Buzzreachが共同研究として実施している「スマートフォンを活用した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)罹患後症状(いわゆる後遺症)に関する観察研究」について簡単にご紹介させていただきます。
セミナー終了後には、ご自身や周りの方が新型コロナウイルス感染症の後遺症に関してどのような悩みを持っているか、どのようなサポ ートを必要としているかなど、簡単なアンケートをさせていただきます。お答えいただいたアンケート結果は、集計し皆様に公開する予定です。本アンケートの回答に同意いただき、全てのアンケートへの回答が完了した先着600名様へ、amazonギフト券(500円)を配布させていただきます。
日時: 2023年9月26日(火)20:00∼21:00 (参加開始 19:45∼)
オンライン(Zoomを利用してのライブ配信)
(外部サイトが開きます)
★重要★【忽那賢志教授の無料セミナー】セミナーにご参加をご検討されている皆様方へ 平素より大変お世話になっております。 先日よりご案内させていただいております本セミナーでございますが、反響が大きく当初の想定を大幅に超えて参加のお申込みを頂いております。 多数のご参加申込をいただき誠にありがとうございます。 まだ定員には達していないもののウェビナー申込締め切りまでに、参加お申込みが定員に達する可能性が御座います。 参加申し込みが定員に達した場合、ウェビナーへの参加ができませんので、参加をご検討される方はお早目にお申込みくださいますようお願い申し上げます。 ウェビナーへのご参加、心よりお待ち申し上げております。
参加費
無料
定員
事前登録制/最大500名