1分子カウント(SMC® ; Single Molecule Counting)技術は、イムノアッセイの検出感度を大きく向上させた、高感度ELISA とも呼べる技術です。従来のイムノアッセイでは到達できなかった、フェムトグラム(fg/mL)レベルでのバイオマーカー定量を実現します。
アルツハイマー病、多発性硬化症、およびハンチントン病の進行と治療の評価に欠かせないバイオマーカー、ニューロフィラメント軽鎖(NF-L)。これまで脳脊髄液(CSF)中でしか定量できなかったバイオマーカーを高感度1分子カウント(SMC)技術を用いることにより血液中で定量することが可能になります。
本ウェビナーでは、高感度1分子カウント(SMC)技術とニューロフィラメント軽鎖(NF-L)の高感度検出について解説します。
≪こんな方にお勧めします!≫
・高感度(フェムトグラムレベル)のイムノアッセイにご興味をお持ちの方
・神経変性疾患バイオマーカーなど高感度検出を必要とされている方
≪主な内容≫
・高感度1分子カウント(SMC® ; Single Molecule Counting)技術のご紹介
・ニューロフィラメント軽鎖(NF-L)の高感度検出
講師:齊藤 拓哉 プライムテック株式会社 研究支援部
司会:三好 宗一郎 メルク株式会社 ライフサイエンス
登録締切:開催当日の正午(12:00)となります。
参加費
無料