イベント概要
データの相互運用性を実現することは、FAIR(Findable、Accessible、Interoperable、Reusable)データイニシアチブを成功させるための基本であり、オントロジーと用語集の標準の活用は、この取り組みにおいて重要な役割を果たす。
とはいえ、組織が競合する、あるいは重複する標準を採用する場合には課題が生じる。
データセットを効果的に調整するためのマッピング・ソリューションへのアクセスが必要となる。この問題は特に産業界に多く、公共データセットをシームレスに統合するためには、内部用語コードや私的用語コードを公共オントロジー識別子にマッピングする必要がある。
公共オントロジー間の高品質なマッピングが存在し、これらのマッピングの公開と共有を促進する標準が出現している。また、新しいオントロジーマッピングを作成するためのツールやベストプラクティスも数多く提供されている。このような進歩にもかかわらず、業界はマッピングの生成と管理に多大なリソースを投資し続けている。その結果、データやオントロジーの成長と進化に伴い、マッピングの更新と正確性を維持するためのサービスが求められています。
このウェビナーでは、オントロジーマッピングの展望を掘り下げ、既存のマッピングセットと、オントロジーマッピングを生成・維持するための革新的なアプローチを探ります。
言語:日本語と英語
参加費
無料
主催
主催:Pistoia Alliance、協力:SciBite Japan
お問い合わせ先
ご不明な点がございましたら
マタドールジャパン株式会社 鈴木までご連絡ください。
atsuyosuzuki@matadorjapan.com
TEL:03-6822-5139