今回のウェビナーは、Crown Bioscience & MBLとPrisys Biotechnology Co.,Ltdと共同企画として、「トランスレーショナルなエビデンスによる臨床試験のさらなる推進」をテーマとして行います。
Crown Bioscience & MBLからは、がん領域の薬理学研究においての臨床へのトランスレーショナルリサーチのニーズを解決するため、臨床に関連した前臨床モデルであるPDXモデルの活用方法についてご説明します。
また、Prisysからは、高度な非ヒト霊長類(NHP)テクノロジーを活用した、新しいCGT (Cell & Gene Therapy:細胞・遺伝子治療)の基礎研究から臨床試験への橋渡しを加速させる革新的な「NHP行動定量化プラットフォーム、および「NHPの臓器標的化送達プラットフォーム」そして「NHP疾患モデル」についてご紹介します。
【下記についてご興味がある方にオススメです】
- NHPの臓器標的化デリバリープラットフォーム:前臨床開発におけて、時間効率が良く費用効果のある薬物分子ベースのデリバリーの代替ソリューション。
- 革新的なNHP行動定量化プラットフォーム:特定の期間において、定量的で客観的な行動プロファイルを生成する3D-AI NHP行動追跡マッピングシステム。
- 薬理学研究の包括的なNHP疾患モデル:CNS、代謝、血液、眼科、呼吸器などの主要なCGT適応症と疾患領域をカバーする包括的NHPモデルリスト。
- がん領域の薬理学研究においてトランスレーショナルリサーチのニーズを解決するためPDX モデル。
- ヒト化マウスモデルなどのIn vivo におけるがん免疫試験
- 前治療歴ありPDXモデルおよび薬剤耐性PDXモデル
- PDXを用いたマウス臨床試験の活用方法
<Prisysについて>
中国・上海市にある主要な運用・研究施設(AAALAC認定)を持つPrisys Biotechnology Co.,Ltd.(「PRISYS」)は、非ヒト霊長類(「NHP」)実験・臨床技術のトランスレーショナルアプリケーションに特化した前臨床CRO・薬物トランスレーショナルプラットフォームです。 何十年もの努力を経て、PRISYSは10以上の疾患領域をカバーするNHPでの独自の疾患モデルを40以上開発しました。 PRISYSは、製薬業界での未解決の主要な薬物翻訳問題の高度なソリューションを提供することを目指しています。
※講演言語は、英語と日本語になります。英語での講演はお時間の都合上、通訳を入れませんのでご了承ください。
プログラム
【プログラム詳細と講演言語】
16:00~16:05 ご挨拶
16:05~16:25 CGT(Cell & Gene Therapy:細胞・遺伝子治療)テクノロジーを進化させるNHPのトランスレーショナルプラットフォーム(講演言語:英語)
16:25~16:45 がん領域におけるヒト腫瘍組織を活用したin vivo試験モデルによるトランスレーショナルリサーチ(講演言語:日本語)
16:45~17:00 Q&A
参加費
無料
定員
300名