現在の学校では、側弯症(そくわんしょう)の検診が義務化されています。
馴染みのない病名のようですが、小学生の頃に背骨が曲がっていないかを調べる検診だと言えば、思い起こす方もいるかもしれません。側弯症とは、背骨が何らかの原因で左右に曲がる病気です。100人のうち1~2人にみられ、決して珍しい病気ではありません。
本セミナーでは、北里大学 医学部 整形外科学 主任教授の高相晶士氏、同医学部 整形外科学 助教の藤巻寿子氏、愛知県 厚生農業協同組合連合会豊田厚生病院 整形外科 脊椎脊髄センター長 兼 脊椎外科部長の辻太一氏の3名の講師をお招きしています。側弯症の概要、診断から治療における現状と課題についてお話いただきます。
臨床現場のニーズから医療機器等の開発を考える機会として、医療機器メーカーやものづくり企業の皆様は、ぜひ、ご参加ください。
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44395_ext_06_0日時: 2024年10月23日(水) 16:00-18:00
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セミナーの招待メールはZoom登録後(no-reply@zoom.us)から送信されます。
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プログラム
『 子どもの学校検診および診断・治療に関わる医療機器開発 ~側弯症診療の現状、課題、ニーズから学ぶ~』
高相 晶士 氏
北里大学医学部整形外科学 主任教授
藤巻 寿子 氏
北里大学医学部整形外科学 助教
辻 太一 氏
愛知県厚生農業協同組合連合会 豊田厚生病院 整形外科 脊椎脊髄センター長 兼 脊椎外科部長
コメンテーター :谷下 一夫 氏 一般社団法人日本医工ものづくりコモンズ 理事長
ファシリテーター:柏野 聡彦 東京都医工連携HUB機構 プロジェクトマネージャー
参加費
無料