2025年11月21日（金）にライフサイエンスハブウエストとオンライン配信で「第16回次世代モダリティセミナー ～ｍRNAワクチン開発の現状～」を開催しました。（主催：関西医薬品協会、LINK-J、大阪商工会議所 共催：関西健康・医療創生会議）
セミナーでは「ｍＲＮＡ創薬の現状」をテーマに東京大学 医科学研究所 感染・免疫部門 ワクチン科学分野 教授 石井 健 氏から「核酸による免疫制御技術開発研究の新展開」について、名古屋大学大学院理学研究科 理学専攻 物質・生命化学領域 生物有機化学研究室 教授 阿部 洋 氏から「高純度ｍRNAの製造を基盤とする創薬開発」について、富士フイルム富山化学株式会社 生産統括本部 富山第二工場 バイオ・DDS製剤部長 黒崎 聖英 氏から「mRNAワクチン製造への挑戦と今後の展望」についてそれぞれご講演いただきました。
また、各講師の講演後、特定非営利活動法人情報計算化学生物学会・ＣＢＩ研究機構・次世代モダリティ研究所所長（大阪大学共創機構特任教授）・坂田 恒昭氏を座長としてパネルディスカッションが行われました。
当日の出席者は大阪会場が34社43人、オンライン配信登録者数が469社866人でした。
次回は2026年2月20日に「第17回次世代モダリティセミナー ～核酸アプタマー医薬品の可能性～」を開催予定です。
併せて奮ってご参加ください。
