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投稿日:2026.09.24 投稿者:株式会社アクセラレート・バイオ

Divamics社|AI×分子動力学で創薬を加速する次世代の創薬探索技術|株式会社アクセラレート・バイオ

Divamics|分子動力学 × AIによる創薬受託サービス

Divamics社は、分子動力学(Molecular Dynamics, MD)とAIを融合させた創薬プラットフォームを提供するバイオテック企業です。Hit同定からPCC(前臨床候補化合物)に至る初期創薬プロセスを加速し、低分子・ペプチド・抗体の各モダリティでバイオ医薬品企業のパイプライン価値を最大化します。

技術優位性

Divamicsの中核技術は、標的構造の静的なスナップショットを、リアルタイムに動くダイナミックなシミュレーションへと変換する独自アプローチ「Molecular Movie」にあります。これにより、標的タンパク質の隠れた動的挙動を可視化し、選択性の高い分子設計を可能にします。

Divamics プラットフォーム全体アーキテクチャ

図1|Divamicsプラットフォームの全体構成。Biotrajectory AIとMolecular Dynamics Platformの2つのコア技術を軸に、Hit同定からPCC最適化までを一気通貫で加速します。

2つのコアプラットフォーム

Biotrajectory AI

AIアシスタント「Diva」を中核に、標的探索、文献・特許検索、多次元的な相互作用ロジック解析を対話型で実現。SAR(構造活性相関)モデリングから臨床解析までを支援します。

Molecular Dynamics Platform

薬物分子の透過、標的タンパク質への結合、相互作用など、微視的な生物学的動態をシミュレーション。複雑データの処理速度は従来比20倍を実現します。

マルチスケール分子動力学 × AIによる、タンパク質–リガンド相互作用の動的シミュレーション。

Molecular Movie ワークフロー

図2|「Molecular Movie」アプローチ。静的な標的構造スナップショットを、リアルタイムの動的シミュレーションへと変換し、隠れた動的挙動を可視化します。
KEY DIFFERENTIATORS

基盤技術

4つの中核技術を統合し、動的分子挙動を高速・高精度に解析します。

AI技術 量子力学 Enhanced Sampling 並列コンピューティング

Target-to-PCC 期間の短縮

従来型AI創薬と比較し、PCC到達までの期間を大幅に短縮します。

従来型AI創薬
3 – 5 年
Divamicsプラットフォーム
0.5 – 1.5 年

提供サービス

サービス内容
Hits-to-PCC アクセラレーションHit同定から前臨床候補化合物(PCC)までの初期創薬プロセスを最適化。
Discovery → Pipeline Value 転換検証済みの創薬アプローチを、ライセンス可能な有望アセットへと転換。
Design-to-Validation ネットワーク病院・トランスレーショナル研究パートナーと連携した、設計から検証までの一貫体制。
マルチモダリティ対応低分子・ペプチド・抗体のいずれのモダリティにも対応。

重点疾患領域

  • オンコロジー(Oncology)
  • 自己免疫疾患(Autoimmune Diseases)
  • 代謝性疾患(Metabolic Diseases)

パイプライン実績

2025年時点で、Divamicsは50社を超えるグローバルクライアントとともに80以上のパイプラインを推進しています。約80%のクライアントがリピート発注を行っており、その実効性はビジネス面でも裏付けられています。

50+ グローバル
クライアント
80+ 支援中の
パイプライン
~80% リピート
ビジネス率
2.5× 売上成長
(FY25 vs FY24)

臨床ステージ到達実績

パイプラインモダリティステージ備考
BGM0504ペプチドPhase IIIBrightGeneとの共同開発。MD駆動型ペプチド設計の成果としてトップジャーナル掲載。
EGFR標的プログラム低分子Phase IIIメカニズム解明から臨床段階までを一貫して実現。
BGM1812ペプチド(Me-Better)研究段階(発表済み)J. Med. Chem. 2025 に掲載。

代表的なケーススタディ

CASE 01 / Me-Better Fast Follow

BGM1812:BrightGene(688166.SH)との共同開発

わずか6か月で13回の分子設計イテレーションを完了し、BGM1812に到達。合成したペプチドは15種未満。Ile(Me)24をGly(Me)24に変異させることで凝集抑制性を高め、DIOラットにおいて 0.012–0.12 mg/kg の投与で体重減少効果を確認。

BGM1812 分子設計図

図3|BGM1812分子設計戦略。PetrelintideとBGM1812のCTR・AMY3R受容体への結合様式と、Ile(Me)24→Gly(Me)24変異による凝集抑制性の向上を示す。
期間 6か月 設計回数 13回 掲載 J. Med. Chem. 2025
CASE 02 / First-in-Class

DYRK1B 標的:卓越した選択性の実現

DYRK1B標的に対し、6か月未満・20回未満の分子設計で、DYRK1Aに対して10倍以上の選択性を達成。IC50は最終的に5 nM未満に到達。LeuとMet残基間の空間的差異を活用した設計。

DYRK1B キナーゼ選択性

図4|DYRK1B/DYRK1AのLeu-Metポケット差異を活用した選択性設計。IC50 < 5 nM、選択性 > 10倍を実現。
期間 6か月未満 設計回数 20回未満 選択性 >10倍
CASE 03 / Allosteric Mechanism

核内受容体アロステリックアゴニスト

数十マイクロ秒スケールの動的シミュレーションを用い、わずか4か月で分子メカニズムを解明し、特許戦略を確定。

アロステリック部位デザイン

図5|アロステリック部位の合理設計。多量体タンパク質複合体(Proteins A-D)のアゴニスト結合領域と、水素結合・側鎖コンフォメーション変化を原子レベルで可視化。
期間 4か月 手法 数十μsスケール動的シミュレーション
CASE 04 / Radiopharmaceutical

PSMA-617を上回る放射性医薬品の設計

わずか3か月で、PSMA-617と比較して優れた有効性と体内分布を示す新規特許取得可能な分子(m3-12、m3-12a、m3-19)を同定。m3-19は120時間経過後も優れた腫瘍集積を維持し、腫瘍/腎臓比においてもPSMA-617を上回る安全性プロファイルを示した。

PSMA-617 バイオディストリビューションデータ

図6|バイオディストリビューション実験結果。120時間にわたる腫瘍集積(%ID/g)と腫瘍/腎臓比の推移。m3-12、m3-12a、m3-19はPSMA-617を上回る優位性を示した。
期間 3か月 分子 m3-12, m3-12a, m3-19

会社概要

社名Divamics
設立2021年
事業内容AI × 分子動力学による創薬プラットフォームの開発・提供
拠点蘇州(本社)/ 上海 / 北京(コンピュテーションセンター)/ シンガポール
主要提携BrightGene(688166.SH)/ Johnson & Johnson JLABS 参画
グローバル展開北米・韓国・シンガポールでのパートナーシップを推進

Divamicsの創薬プラットフォームにご興味をお持ちの方は、弊社サイトにお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ先

株式会社アクセラレート・バイオ
info@accelerate-bio.co.jp 

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