医療機器開発には、技術力に加え、安定した品質と安全性が求められます。製品やサービス、組織の品質活動を管理するための仕組み(マネジメントシステム)を担保するための国際的な基準としてISO規格があります。ISO9001はISOが発行する規格としてよく知られており、どのような業界でも適用できる内容になっています。医療機器業界では、ISO9001をベースに、業界固有の要求事項が規定されたISO13485があります。
一般社団法人日本品質機構(JQA)は、第三者機関として、マネジメントシステム・製品・環境等に関する認証・試験・検査等をおこなう国内有数の総合的な認証機関です。海外の主要な認証機関と連携し、国内外のビジネス展開を支援しています。 ISO 13485の概要や認証取得の意義についてご紹介いただきます。
また、医療機器は、製品開発から販売、アフターサービスに至るまでのプロセスにおけるリスクの把握、管理が求められます。医療機器のリスクマネジメントについて、東京慈恵会医科大学 金本 光一先生にご講演いただきます。
医療機器開発をお考えの企業の皆様は、ぜひ積極的にこの機会をご活用ください。
クリックするとPDFが開きます
38888_ext_26_0日時: 2018年8月29日(水)17:00-19:30
日本橋ライフサイエンスビル 201会議室
(外部サイトが開きます)
プログラム
17:00-18:30
「ISO 13485のポイントがわかる! 」
一般社団法人日本品質機構
18:30-19:20
「医療機器開発におけるリスクマネジメントの構築」
東京慈恵会医科大学 総合医科学研究センター
医用エンジニアリング研究部 非常勤講師 金本 光一氏
19:20-19:30
情報交換
定員
70名 ※定員超過した場合、HUB機構会員を優先いたします。
主催
主催:東京都医工連携HUB機構
お問い合わせ先
TEL: 03-5201-7321(平日9:00~17:00)
Email: info@ikou-hub.tokyo