日本は世界に先駆けて超高齢社会に突入し、様々な社会課題が現実となっています。それらの課題を解決するため、国民の健康に対する多様なニーズに対応する新たなヘルスケア産業の継続的な創出と発展が求められています。ヘルスケア分野に参入する起業家などのプレイヤーを増やすことを目的に、「ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト2019」(JHeC2019)において、『アイデアコンテスト』を実施しました。
本セッションでは、JHeC2019における多数の提案の中で特に評価の高かったアイデアについてご発表いただきます。本セッションで初披露となるアイデアの発表もございます。本ピッチを通してビジネスマッチング等につながることを期待しています。ヘルスケア事業をご推進、ご支援されている皆様のご参加をお待ちしています。
日時: 2019年2月19日(火)18:00 - 20:15 (受付・開場 17:30 )
日本橋ライフサイエンスビルディング2階201大会議室(19:15~のネットワーキングは10階)
(外部サイトが開きます)
プログラム
時間 | 内容 |
18:00 オープニング |
経済産業省 商務・サービスグループ ヘルスケア産業課 |
18:05 ピッチセッション |
<出場者> アート&デザインからワクワクできるヘルスケアをつくろう 丸山 亜由美(トリプル・リガーズ合同会社) 親子のためのスマートおしゃぶり 山蔦栄太郎(個人) 認知症予防における音声による『聴覚認知トレーニング』が拓く世界 諏訪兼久(フロンティアマーケット株式会社) 挿管された患者と言葉と感情を通わせるAIコミュニケーションアプリ 若林侑起(独立行政法人 神戸市病院機構 神戸市立医療センター中央市民病院) ヘルスケアビジネスに向けたスマートコンタクトレンズプラットフォーム事業 鈴木太郎(株式会社ユニバーサルビュー) 足病医がいない日本の人々を救うための『足の悩み』に特化したサービス 柿花隆昭(東北大学病院) 偽造医薬品簡易鑑別システム 兼子友里朱(慶應義塾大学) COPD増悪に対する再入院低減を目的とした呼吸状態モニタリングデバイス 松田謙(Medical Optfollow) 日本初のアトピー専用の画像SNSアプリ、アトピー見える化アプリ-アトピヨ Ryotaro Ako(個人) 子供とのコミュニケーションによる認知症予防とシニア世代の雇用創出 安成真美(株式会社タイズリレーション) VRを用いた簡易緑内障発見ツールVRを用いた簡易緑内障発見ツール 木野瀬友人(デジタルハリウッド大学院) |
19:15 ネットワーキング |
参加費
無料 ※定員になり次第締め切ります
主催
主催:経済産業省
共催:株式会社NTTデータ経営研究所、一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン(LINK-J)
お問い合わせ先
jhec@keieiken.co.jp