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令和4年度 第4回メドテックマッチング 若手研究者による最新技術を用いた診断法開発:がん・眼科・耳鼻科分野への応用

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わが国の健康・医療戦略では、基礎からのシーズを臨床研究及び治験を経て、革新的な医療機器として、より早く医療現場に届けるための事業・イノベーションの創出を推進することが掲げられています。一方、医療機器として上市に至るには、優れたシーズであるだけでなく、製品化ニーズ、臨床ニーズとの合致に加え、基礎研究フェーズの段階から、後の製品化を見据えながら医療機器として必要なさまざまな要件を理解した上で医療機器開発を進めることが重要です。

AMED「官民による若手研究者発掘支援事業(社会実装目的型の医療機器創出支援プロジェクト)」(以下、本事業)は、基礎的な開発フェーズの課題を提案可能な大学等の研究者を対象として、開発サポート機関(Tokyo Biodesign)による教育プログラムやメンタリングなどの支援のもと、多角的な観点を踏まえた医療機器の研究開発を推進します。

本事業の一環として、若手研究者と企業等の交流・連携機会の創出を目的としたマッチングイベントを実施します。第4回は、本事業に採択された3名の先生より、「若手研究者による最新技術を用いた診断法開発 :がん・眼科・耳鼻科分野への応用」をテーマとしてご講演頂きます。

日時2022年3月28日(月)17:00-18:30

会場オンライン開催(ZOOM利用)

詳細・参加申込

(外部サイトが開きます)

プログラム

時間 内容
17:00~17:10 イントロダクション
17:10~17:30 秋田大学 講師 寺田 かおり
17:30~17:50 早稲田大学 教授 三宅 丈雄
17:50~18:10 金沢大学理工研究域フロンティア工学系 准教授 村越 道生
18:10~18:30 全体を通しての質疑応答・アンケート

登壇者略歴

画像1寺田様.png秋田大学 講師 寺田 かおり氏
研究開発課題名:免疫染色とAI診断の融合による新規病理診断機器開発に関する研究

プロフィール:2009年3月 秋田大学医学部卒業。乳癌は世界的にも女性が最も多く罹患する悪性疾患である。良好な予後のために、正確な診断による適切な治療方針決定が重要で、病理学的診断、特に免疫染色は、乳癌の生物学的特徴を評価する遺伝子プロファイルの代替法として多用されている。近年、新規薬物の有効性が多数報告され適応が拡大する一方で、診断に要する時間と病理医の負担が膨大となっている。我々は、従来2時間以上を要した免疫染色を16分で可能にする、電界撹拌技術を応用した迅速免疫染色装置の開発を行い(第8回ものづくり日本大賞経済産業省大臣賞受賞)、病理診断能の向上を目指してきた。本研究では、乳癌の病理診断において、迅速免疫染色とAI診断を融合し、労働力不足や地域医療格差などの問題を解決し得る、高精度で迅速な病理診断機器開発を行うことを目的とし、AMED官民による若手研究者発掘支援事業の下で研究を進めている。

画像2三宅様.png早稲田大学 教授 三宅 丈雄氏
研究開発課題名:高感度・高利得な医療用眼計測レンズの開発

略歴:2004年早稲田大学理工学部電子・情報通信学科卒業,2006年早稲田大学理工学研究科ナノ理工学専攻修士課程修了。2008年早稲田大学理工学研究科ナノ理工学専攻博士課程修了。2008-2009年日本学術振興会特別研究員-PD。2009-2014年東北大学工学研究科バイオロボティクス専攻助教。2014-2016年University of Washington, Materials Science and Engineering, Acting Instructor. 2015-2016年University of California Santa Cruz, Electrical Engineering, Research Associate。 2016-2021年早稲田大学大学院情報生産システム研究科准教授。2021年より早稲田大学大学院情報生産システム研究科教授。
2021年より科学技術振興機構さきがけ研究者を兼務.2021年よりハインツテック株式会社取締役を兼務。現在,コンタクトレンズ上で利用するための新しいモノづくり(材料・デバイス・プロセス・システム)に関する基盤技術および応用開発に取り組んでいる。本AMED事業では,失明予防に向けた無線計測レンズの事業化検討を実施している。 文部科学省大臣表彰若手科学者賞を含む多数を受賞。

画像3村越様.png金沢大学理工研究域フロンティア工学系 准教授 村越 道生氏
研究開発課題名:伝音難聴の簡易非侵襲診断に関する研究開発

略歴:プロフィール:東北大学工学部機械電子工学科卒業、同大学院工学研究科バイオロボティクス専攻修士課程修了、同博士課程修了。株式会社エー・アンド・デイ、東北大学大学院工学研究科バイオロボティクス専攻助教、鹿児島大学大学院理工学研究科機械工学専攻准教授を経て、2019年より現職。その間、クイーンズランド大学小児聴覚科客員研究員(豪州)、JSTさきがけ研究者(領域「分子技術と新機能創出」)兼任。聴覚のメカニクスに関する研究に従事しており、2021年度よりAMED官民による若手研究者発掘支援事業の下、伝音難聴の非侵襲診断装置の研究開発に取り組んでいる。


画像4桐山様.pngモデレーター

東京大学医学部付属病院バイオデザイン部門 特任助教 桐山 皓行氏

Tokyo Biodesignについて
2015年より、米国スタンフォード大学発の医療機器イノベーション開発人材育成を目的とした「バイオデザイン」プログラムを、東京大学を拠点に展開。本事業においては、開発サポート機関として、若手研究者による医療機器開発を支援している。

対象者

産学連携による医療機器開発に関心のある企業所属の方

参加費

無料 zoomのURLは応募者のみセミナー2日前を目安にお送り致します。

主催

主催:東京大学ジャパンバイオデザイン(Tokyo Biodesign)
協賛:国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED) 官民による若手研究者発掘支援事業
協力:一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン(LINK-J)

お問い合わせ先

東京大学医学部附属病院 バイオデザイン部門 office2@biodesign.tokyo

日時2022年3月28日(月)17:00-18:30

会場オンライン開催(ZOOM利用)

詳細・参加申込

(外部サイトが開きます)

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