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関西健康・医療創生会議 シンポジウム 「コロナ対策の何が問題だったか」

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関西健康・医療創生会議 シンポジウム  「コロナ対策の何が問題だったか」

このたびのコロナ禍は、ほぼ一世紀ぶりのパンデミックであり、日本は諸外国と比べても人口あたりの死者数はかなり小さく抑えているが、一方で医療のデジタル化の遅れをはじめ、既存の社会経済・医療・公衆衛生のあり方については課題も顕在化したといえる。
例えば、現在課題となっている保健所の在り方や検疫・PCR検査の充実、疫学研究の強化、自国ワクチン開発等は、実は2009年の新型インフルエンザでも指摘され、対応方針についても一定整備されていたにもかかわらず、充分活用されることがなかった。社会・経済活動がグローバルに再起動しつつある現在、今回得られた知見を活かし、特に生活圏が近接する関西全体で課題解決に取り組む意義は大きい。
このため、関西健康・医療創生会議では、過去3年間を検証し、今回何が問題だったのか、制度的・社会的観点から明らかにするとともに、解決に向けた提案を議論したい。

日時2023年2月6日(月)13:00~15:30

会場
詳細・参加申込

(外部サイトが開きます)

プログラム

開会挨拶
橋本 信夫
(関西健康・医療創生会議副議長)
松浦 善治
(大阪大学感染症総合教育研究拠点長)
特別講演
久元 喜造 (神戸市長)
問題提起
大竹 文雄
(大阪大学感染症総合教育研究拠点特任教授)
一般講演
「コロナ対策における専門家の役割」
仲田 泰祐
(東京大学大学院経済学研究科及び公共政策大学院准教授)
「AIによるCOVID-19感染者・死者数分析」
平田 晃正
(名古屋工業大学教授)
パネルディスカッション
進行:大竹 文雄(大阪大学感染症総合教育研究拠点特任教授)
仲田 泰祐先生
平田 晃正先生
朝野 和典先生((地独)大阪健康安全基盤研究所理事長)
閉会挨拶
井村 裕夫
(関西健康・医療創生会議議長)

対象者

経済界及び地方自治体、広く一般

参加費

無料

定員

オンサイト:先着100名
オンライン:先着1000名(ハイブリッド開催)

主催

関西健康・医療創生会議、(特非)関西健康・医療学術連絡会

共催

大阪大学感染症総合教育研究拠点、関西医薬品協会

後援

(公社)関西経済連合会、バイオコミュニティ関西

協力

LINK-J、(特非)近畿バイオインダストリー振興会議

お問い合わせ先

NPO法人「関西健康・医療学術連絡会」 藤野 gaku-renrakukai@nifty.com

日時2023年2月6日(月)13:00~15:30

会場
詳細・参加申込

(外部サイトが開きます)

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