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若手医療者・医療系学生向けキャリア開発セミナー Vol.2 ~多様化する医療者キャリアの最先端を感じる1日~

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若手医療者・医療系学生向けキャリア開発セミナー Vol.2 ~多様化する医療者キャリアの最先端を感じる1日~

コンセプトムービーもこちらから御覧いただけます。(4/11)

医療のミチに進んだけど、臨床以外のキャリアにも興味がある!!でもどうしたら良いのか分からない!!
そんなあなたにぴったりの、様々なキャリアに進んで活躍中の若手医療職の話がまとめて聞けるイベントです。

"医師×連続起業", "看護師×医療機器開発", "薬剤師×スタートアップ", "管理栄養士×外資製薬"などなど、組み合わせは無限大。
自分の信じた新たなキャリアを進む総勢20名の若手医療者のキャリア構築にまつわる話を生で聞いて、自分のキャリアについて直接相談できる機会です!

◆セミナー概要と特徴
医療系の学部に進学したら臨床のミチを歩まなければならない、という常識を打ち破り様々なキャリアを自ら切り開く若手医療者のお話を、パネルトークとグループトークの2種類の方法で直接聞くことができます。
パネルトークは以下の5つのテーマに登壇者が分かれて行います。

医療者のスタートアップキャリア!
製薬&行政:病院以外の大組織で働く!
開業&産業医&総合診療:自分の信じる医療を実践する!
医療者が外資コンサルや投資ファンドで働く!
ヘルステックの最前線を歩むキャリア!
(パネルトークテーマは現時点で仮題です。)
グループトークでは登壇者と参加者が5名程度のグループを作って、直接対話できる機会を作ります。
各グループにファシリテート役が付くので、お話が苦手な方も安心してご参加頂けます。

セミナー終了後は会場前のホワイエでネットワーキングタイムを設けています。自分と同じく臨床の外にキャリアを探している仲間と出会い、将来の可能性を広げることができます。

ひととは違う方法で医療や健康に貢献する自分らしいキャリアを、このイベントを通じてみんなで一緒に探しましょう!


◆前回の様子と参加者の方の声
・「様々なバックグラウンド、キャリアを歩まれている方々のお話を伺うことができ、大変有意義な時間となりました。」
・「登壇者だけでなく、参加者側に同じような悩みを持った方がいて、その方と話せたのがよかった」
・「聞きたいことや出会いたい方との時間がしっかり取れました。」
・「幅広い医療と向き合う価値観、手段を知ることができた。あまりにも良いイベントすぎて逆に紹介したくないくらいです、笑」
・「現在、自分のキャリアについて少し悩んでいる部分もあったのでとてもヒントが多い時間でした。ご貴重なお話をありがとうございました!」

前回第1回は100名の皆様にご参加頂き、満員御礼で大好評のうちに終わりました。前回の様子はこちらのページからご覧ください。

日時2024年4月13日(土) 13:00‐17:00

会場
参加申込(要事前登録)

(外部サイトが開きます)

申込締切

2024年4月13日(土)※コンビニ / ATM でのお支払いは、2024/04/12 で締め切られます。
※ 懇親会ご参加の場合は別途、学生1,000円/社会人3,000円を現地でお支払いください。

プログラム

時間 内容
13:00‐13:10 開会のご挨拶 慶應義塾大学副医学部長(イノベーション担当)中村 雅也 氏
13:10‐13:20 イントロダクション / 登壇者ご紹介
13:20‐13:35 パネルトーク1 "医療者のスタートアップキャリア!"
13:35‐13:50  パネルトーク2 "製薬、行政:病院以外の大組織で働く!"
13:50‐14:00 グループトーク1
14:00‐14:15 パネルトーク3 "開業、産業医、総合診療:自分の信じる医療を実践する!"
14:15‐14:30 パネルトーク4 "医療者が外資コンサルや投資ファンドで働く!"
14:30‐14:55 グループトーク2 
14:55‐15:10 ブレイクタイム
15:10‐15:25 パネルトーク5 "ヘルステックの最前線を歩むキャリア!"
15:25‐15:50 グループトーク3
15:50‐16:15 グループトーク4 
16:15‐16:40 グループトーク5
16:40‐16:50  クロージング
17:00‐19:00 ネットワーキングタイム(セミナー会場前ホワイエにて立食での懇親会)

※ パネルトークテーマは現時点で仮題です。

登壇者

登壇者プロフィール
Speaker1
井原様.png 伊原 輝 氏 (医師)
外資戦略コンサルティングファーム所属 / シカゴ大学MBA

医師・MBA・経営コンサルタント。慶應義塾大学医学部卒。糖尿病・内分泌内科後期専攻医としての医師6年目夏に渡米、シカゴ大学ブースビジネススクールに入学。留学中にピーナッツアレルギーの予防及び治療薬を開発する同大医学部発ベンチャーにビジネスリードとして参画。MBA取得後は外資系戦略コンサルティングファームに入社。主に製薬企業・医療機器メーカー・公的機関等のプロジェクトに参画している。
Speaker2
キャプチャ2k.PNG 池田 真紀 氏 (薬剤師)
スタートアップ所属 / 外資戦略コンサルティングファーム出身

薬剤師・経営コンサルタント・事業開発。慶應義塾大学薬学部卒業後、日系コンサルティングファームを経て、外資系コンサルティングファームに入社。主に製薬メーカーのクライアントを中心に、上流〜下流まで様々なプロジェクトに従事。現在はスタートアップにて事業開発に取り組む。
Speaker3
飯塚様.png 飯塚 千亜希 氏 (国家公務員)
経済産業省

慶應薬学部卒業後、新卒で経済産業省へ事務系総合職として入省。ヘルスケア産業課でオンライン健康医療相談の推進等、新サービスの社会実装支援を担当。その後、内閣官房へ出向し政府の成長戦略をとりまとめ。現在は福島第一原子力発電所の廃炉を担当し、各国政府に我が国の取り組みを説明して回る日々。
Speaker4
キャプチャ3k.PNG 岩永 大輝 氏 (管理栄養士)
外資系製薬会社 マーケティング部 マネージャー

神奈川県厚木市生まれ。新卒でEAファーマ株式会社にMRとして勤務。退職後、エムスリー株式会社にてコンサルティング業務・マーケティング支援に従事。2022年より現職に移り、医療用医薬品(希少疾患)のマーケティング業務を担当。医療関係者向けのマーケティングの他、患者向けの疾患啓発等を行う。2024年より上記に加え、グローバルプロジェクトの一環としてAIを用いた日本法人内のDX・オムニチャネル戦略をリード。
Speaker5
宇井様.png 宇井 吉美 氏 (介護起業家)
株式会社aba 代表取締役CEO

2011年、大学在学中に株式会社abaを設立。中学時代に病気の祖母と暮らした経験から「介護者の負担をテクノロジーで減らしたい」と、ロボット開発を志す。介護職の方がふとつぶやいた「おむつを開けずに中が見たい」をきっかけに、においで検知する排泄センサー「Helppad(ヘルプパッド)」を製品化。2023年「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2024」受賞。同年、介護の願いを叶える「ねかいごと」プロジェクトも発足。
Speaker6
鈴木様.png 鈴木 航太 氏 (医師)
厚生労働省 精神・障害保健課

2010年、北里大学医学部卒業。初期研修修了後、2012年より、慶應義塾大学病院 精神・神経科学教室に入局。精神科単科病院などの勤務を経て、2016年より、慶應義塾大学医学部 精神・神経科学教室 大学院 博士課程に入学。2022年より、厚生労働省 社会・援護局 精神・障害保健課/自殺対策推進室 課長補佐に着任。資格は、医学博士、精神保健指定医、精神科専門医など。ドクターメイト、HIKARI Labというベンチャーにも所属。
Speaker7
田中様.PNG 田中 遥 氏 (医師)
医療法人ベスリ会 理事長

2016年東京慈恵会医科大学卒業、2018年よりベスリクリニック参画、現在は神田、恵比寿、横浜の3拠点を医療法人理事長として運営しながら、院長・産業医として診療をしている。働くビジネスパーソンの社会復帰を支援するクリニックとして、リワーク・精神療法等を組み合わせ、辛かった休職期間が社会復帰する時には次の成長につながりナラティブが変わっていく姿に自分も感化されながら、日々診療をしています。全国で休職者が30万人にもなる現代、生産年齢のビジネスパーソンを救うことが、超少子高齢化の日本社会をも救うことになるのではと思い日々奮闘しています。
Speaker8
徳本様PNG.PNG 徳本 進之介 氏 (ヘルステック専門家)
証券会社 株式調査部シニアアナリスト

一般社団法人代表理事を経て、2016年証券会社入社。精密機器、テックデバイスの調査業務に従事、2020年9月よりヘルスケアを担当。国内外の機関投資家向けにヘルスケア業界分析、企業業績予想レポートを提供。医療デバイスは治療、検査診断、歯科眼科機器、医療ITは未上場含めたヘルステック 業界の動向に力点を置いて分析。日経ヴェリタス第35回人気アナリスト調査 医療機器・サービス 2位、Institutional Investor 医療技術・サービス 2位。
Speaker9
キャプチャ5k.PNG 中川 翼 氏 (薬剤師)
ヘルスケアIT会社所属

2020年慶應義塾大学薬学部卒業。薬剤師免許取得後、同年4月より新卒で株式会社ディー・エヌ・エーに就職。ヘルスケア事業部にてリアルワールドデータ利活用の事業立ち上げに従事。営業職としてデータを活用した研究や分析の提案等を行う。2022年9月より現職へ移り、現在は未病・予防領域の事業開発に携わっている。
Speaker10
中込様.png 中込 雅人 氏 (医師)

金沢大学医薬保健学域医学類卒業後、聖路加国際病院にて初期研修修了。その後、藤田医科大学総合診療プログラムにて、総合診療専門医を取得し、現職。医療と生活の境界を溶かす人づくりとしてMBA、認知行動療法、総合診療のエッセンスを組み合わせたアントレプレナーシップ教育を行う。総合診療と産業医学を掛け合わせた個別化されたヘルスケアを届けるサービスを事業創造中。
総合診療専門医・産業医・保育士。
Speaker11
中原様.png 中原 楊 氏 (医学生起業家)
株式会社Pleap共同代表・慶應義塾大学医学部在学中

高校在学中からプログラマとして活動し、未踏Jr2017年採択、株式会社MICINインターンを経て、2022年にPleapを共同創業。複数医療AI企業でリサーチャーとして研究開発に関わりつつ、大学ではシステム神経科学とAI技術の医療応用について研究。
Speaker12
キャプチャ6k.PNG 中村 実穂 氏 (看護師)
大手医療機器メーカー所属

看護師として勤務後、ヘルスケアメガベンチャー、AI医療機器スタートアップにて勤務。現在は大手医療機器メーカーの組織開発部門に所属。経営改革に伴う組織改革に取り組む。
専門は、新規事業、組織開発、AI医療機器の臨床開発。
Speaker13
キャプチャ7k.PNG 西澤 俊紀 氏 (医師)
聖路加国際病院 一般内科フェロー

2017年東京医科歯科大学卒、初期研修は聖路加国際病院 内科プログラム(業績発表で研修医優秀賞受賞)、後期研修は総合診療研修プログラムを卒業。2021年聖路加国際病院 内科チーフレジデント。2022年より聖路加国際病院 一般内科。日本チーフレジデント協会(JACRA )代表。
Speaker14
キャプチャ8k.PNG 二宮 英樹 氏 (医師)
株式会社データック代表取締役

ラ・サール高校、東京大学医学部医学科卒業。脳神経外科を経て、株式会社メドレーではオンライン病気事典及び遠隔診療に従事。株式会社トライディアでデータサイエンティストとして、企業向けデータ解析・AI開発に従事。2018年株式会社データックを創業。医学の知の創出に貢献するべく、データベース研究事業を行っている。「医療4.0」では日本の医療革新に関わる医師30人に選出。
Speaker15
平野様.PNG 平野 翔大 氏 (医師)
産業医/産婦人科医/医療ジャーナリスト

慶應義塾大学医学部卒業後、産婦人科を経て、現在は産業医として東証プライム上場企業からベンチャー企業まで十社以上を担当しつつ、大企業やベンチャー企業のヘルスケアコンサルも行う。医療ジャーナリストとしても活動し、2023年4月10日に単著「ポストイクメンの男性育児」を中公新書ラクレにて上梓。また「男性の育児支援」を社会実装すべく、(一社)Daddy Support協会を立ち上げ、この活動が経済産業省「始動 Next Innovator」に採択、自治体での実装を進める。
Speaker16
キャプチャ11k.PNG 牧野 潤 氏 (医師)
Jスキンクリニック/慶應義塾大学医学部

東京都出身、慶應義塾大学医学部卒業。卒後よりボストンコンサルティンググループ入社、シニアアソシエイトとして勤務。退職後は都内市中病院にて初期臨床研修、その後慶應義塾大学医学部形成外科教室入局。現在同大学病院形成外科助教。並行して「保険医療でカバーできない部分の受け皿になる」ことをコンセプトとした、自身の美容クリニック「Jスキンクリニック」を設立、運営。
Speaker17
横山様.png 横山 諒一 氏 (医師)
横山ラボ代表

東北大学で脳機能画像研究を行い、博士号(医学)を取得。その後、神戸大学医学部に編入し、医師免許を取得。3次救急病院で臨床研修を終えた後、慶應大学医学部の専任講師として医療AIの研究に従事。2016年にスーパーコンピューターを用いた解析技術を駆使し、医療データ解析を行う会社を起業。2023年にGMOインターネットグループに売却・イクジット。現在は、医療AI及び医療DXの研究開発を行っている。
Speaker18
キャプチャ14k.PNG 吉澤 美弥子 氏 (看護)
Coral Capital EIR (Entrepreneur in Residence)

慶應義塾大学看護医療学部卒業。大学在学中に海外のヘルステック(デジタルヘルス)企業に関して取り上げるオンラインメディア「HealthTechNews」を立ち上げ、2016年M Stageに売却。500 Startups Japan、Coral Capital参画以降は医療、ヘルスケア関連のスタートアップを中心に投資業務に従事。現在はスタートアップ企業向けの健康保険組合の新設に取り組む。
Speaker19
キャプチャ15k.PNG 吉永 和貴 氏 (医師)
株式会社flixy代表取締役

医師 | 連続起業家 | エンジニア。慶應義塾大学医学部卒。医療機関向けのWEB問診メルプを創業しJMDCにグループイン。医師向け薬剤比較アプリ「イシヤク」をリリース。睡眠の質を改善するイヤホン型脳波は一旦クローズし、次の起業で、音をクリアに届ける360°スピーカー「Clearly」を開発しています。
司会
田澤先生.PNG 田澤 雄基 氏 (医師)
MIZENクリニック理事長 / 慶應義塾大学医学部 医科学研究連携推進センター 特任講師

2014年慶應義塾大学医学部卒。医学部生時代に医療IT系ベンチャーを起業し、後に売却。卒後は研修医を経て慶應義塾大学医学部精神・神経科に入局。人工知能やIoTを活用した精神疾患の定量的診断研究およびその事業化を行っている。
大学外では豊洲および市ヶ谷で夜18-22時に診療するMIZENクリニックを開業し、働く人のための夜間診療および産業医活動を行っている。

対象者

1. 医療系学生
2. 医療やヘルスケアに興味のある学生
3. 概ね35歳程度までの若手医療者・医療関係者 (その他の属性でご参加をご希望の方はお問合せください。)
※ お申し込み多数の場合は、学生の方を優先させて頂く可能性がございます。

参加費

学生: 500円
社会人: 2,000円
※ 懇親会ご参加の場合は別途、学生1,000円/社会人3,000円を現地でお支払いください。

主催

主催:MIZENクリニック
共催:一般社団法人LINK-J/ 三井不動産株式会社Doctorbook、慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート ヘルスコモンズセンター
協力:医療系学生団体MFF、k-mic 慶應医学部発学生団体

お問い合わせ先

Mail: mizenclinic.office@gmail.com

日時2024年4月13日(土) 13:00‐17:00

会場
参加申込(要事前登録)

(外部サイトが開きます)

申込締切

2024年4月13日(土)※コンビニ / ATM でのお支払いは、2024/04/12 で締め切られます。
※ 懇親会ご参加の場合は別途、学生1,000円/社会人3,000円を現地でお支払いください。

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