インドは今、世界有数の成長市場として注目を集めています。
14億人を超える人口と拡大する中間層、急速に進む都市化が食品産業の発展を後押しする一方、宗教・文化・規制・物流など、独自の事情が複雑に絡み合う“難しい市場”でもあります。
本動画では、Indobox株式会社 代表取締役 丹治大佑氏が、インド食品市場の現状を 文化・規制・物流の3つの切り口からわかりやすく解説。日本企業が食品ビジネスを展開する際に押さえておくべき視点や、市場で直面しやすい課題、現地で求められる対応の方向性を整理します。
「まずはインド食品市場の特徴を理解したい」
「将来の進出に向けて、実際の課題や注意点を知っておきたい」
そんな企業の皆さまにおすすめの、実践に近い“理解編”セミナーです。
□■こんな方におススメ■□
・将来的にインド市場への進出や取引を検討している食品メーカーの経営者、事業開発担当者の方
・インドの食品ビジネス環境を俯瞰的に知りたい食品メーカーの経営者、事業開発担当者の方
・グローバル展開の新たな選択肢を模索している経営者・事業開発担当者の方
・海外向け製品を開発している開発担当部門の開発責任者の方
プログラム
約50分間の動画です。
■はじめに
■本編
1.文化と嗜好の多様性
宗教・地域によって大きく異なる食習慣や味の好みによる、商品開発・マーケティングへの影響
2.規制と商習慣のリアル
FSSAI(インド食品安全基準局)の認可制度、関税・ラベル表示・包装規制など、進出前に知っておくべき制度面の基礎知識と、現地パートナー選定
3.物流とインフラの現状
コールドチェーン整備の遅れや地域格差、電力問題など、サプライチェーン構築の難しさと、今後日本企業に求められる対応策
■Indobox(株)、(株)RDサポートのサービス紹介
■おわりに
登壇者
①丹治 大佑 氏
Indobox株式会社 代表取締役 CEO
Indobox India Private Limited Founder, Director
インド在住。大手商社20年勤務(インド駐在経験5年/デリー・ムンバイ)、国内・貿易業務に従事。インド駐在中は年間120回のフライトを5年繰り返し、新規ビジネス開拓に専念。2022年に退職、2023年に愛知県名古屋市にてIndobox(株)を創業。2024年12月にインド法人を設立。日本でも稀有な「インド専門家」として日印に強いコネクションをもち、両国間のエコシステム構築に向け産官学にまたがり精力的に活動を行う。
明治大学商学部卒業
事業構想大学院大学 事業構想修士(MPD)
②大島 康治
株式会社RDサポート
代表取締役 COO
大学卒業後、日清製粉(株)に入社し法人営業を担当。
その後(株)リクルートエージェント(現リクルートキャリア)へ転職し、求人企業開拓及び転職希望者のサポートを経験。より求職者・求人企業に寄り添える仕事を目指すため、2012年に(株)RDサポートへ入社。2018年取締役就任。
立教大学文学部心理学科卒業
金沢工業大学イノベーションマネジメント研究科修了(MBA)
参加費
無料
主催
株式会社RDサポート LINK事業
お問い合わせ先
担当者名: RD LINKカスタマーサービス
メールアドレス: rdlink@rdsupport.co.jp