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【日本BD・イムノジェネテクス共催ウェビナー】高感度1細胞解析によって明らかになった好塩基球の炎症制御機構

好塩基球は末梢血白血球中にわずか0.5%ほどしか存在しない非常に希少な免疫細胞です。ここ10年ほどで、希少細胞である好塩基球が、皮膚アレルギー炎症の誘導や寄生虫感染、さらには自己免疫疾患の制御に重要であることが認識されてきました。しかしながら、その解析の難しさもあり、好塩基球の骨髄における分化経路や、皮膚アレルギーモデルにおける好塩基球による炎症制御機構は未解明のままでした。私たちは、TAS-Seqによる高感度1細胞RNAシーケンス解析の活用により、成熟好塩基球の前駆細胞として「プレ好塩基球」を同定しました(Miyake, Ito et al. Nat Commun 2023)。さらに、皮膚アレルギーモデルをTAS-Seq により解析することで、好塩基球が死細胞貪食能の高いマクロファージを誘導しアレルギー炎症を抑制することを見出しました(Miyake et al. Nat Commun 2023)。本講演では、TAS-Seqの好塩基球研究への活用事例を中心にお話しします。

【日本BD・イムノジェネテクス共催ウェビナー】高感度1細胞解析によって明らかになった好塩基球の炎症制御機構

クリックするとPDFが開きます

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日時 2025年5月22日(木)16:00-17:00

会場

オンライン

無料で申し込む

(外部サイトが開きます)

※定員になり次第締め切りとさせていただきますので、お早めにお申し込みください。

登壇者

講師:三宅 健介 先生(東京科学大学 総合研究院 テニュアトラック准教授)

参加費

無料

主催

共催:イムノジェネテクス株式会社/日本ベクトン・ディッキンソン株式会社

お問い合わせ先

お問い合わせフォームはこちら

【日本BD・イムノジェネテクス共催ウェビナー】高感度1細胞解析によって明らかになった好塩基球の炎症制御機構

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