国内の技術系人材の採用が年々厳しさを増すなか、注目されているのが「理系外国人留学生」の存在です。とはいえ、言葉や文化、社内の理解といったハードルを前に、一歩を踏み出せずにいる企業も多いのが現状ではないでしょうか。
本セミナーでは、外国人採用支援に長年携わるオリジネーター社、実際に採用・育成を進めている太洋工作所様、そして理系人材の採用支援サービスを展開するRDサポートの3社による座談会形式で、現場のリアルな経験とノウハウを共有します。
・「理系外国人留学生」の強みや志向性とは?
・採用前に企業が抱きやすい不安とその解消法
・採用後に見えてきた課題と活躍の実例
・今後の採用戦略としての位置づけ
など、単なる制度論にとどまらず、実践的な観点から“検討に値する選択肢”としての理解を深めていただける内容です。
「人材不足を根本から見直したい」「多様性を取り入れ、組織に変化を起こしたい」と考える企業様はぜひこの機会にご参加ください。
■こんな方におススメ■
・人材不足を根本から見直したいとお考えの企業様
・多様性を取り入れ、組織に変化を起こしたいとお考えの企業様
・外国人留学生の採用に興味はあるものの、経験がなく不安をお持ちの企業様
・人材不足には悩んでいるが、外国人採用の失敗経験があり不安な企業様
プログラム
■はじめに
■座談会
テーマ1「採用現場での危機感と、既存の打ち手の限界」
テーマ2「理系外国人留学生という選択肢」
テーマ3「採用後のリアルと展望」
テーマ4「今後の採用戦略とメッセージ」
■オリジネーターサービス紹介
■RDサポートサービス紹介
■おわりに
登壇者
喜多村 康一氏(株式会社太洋工作所 デジタル本部 常務取締役 )
近畿大学理工学部応用化学科卒、専攻は分析化学・無機化学。新卒で同社に入社、以降プリント配線板、電子部品、半導体への表面処理加工技術の開発、製造、品質管理、販売業務に従事。その後、研究開発部門にて半導体、自動車内装プラスチック部品、金属部品などへの表面処理加工技術の研究開発を行う。2008年より管理部門を兼務し、2024年より管理部門の担当となる。海外事業所(マレーシア、タイ)の立ち上げにも携わる。
学協会ではエレクトロニクス実装学会関西支部役員や表面技術協会会誌編集幹事などを務め、学会活動へも積極的に貢献している。
工藤 尚美氏(株式会社オリジネーター 取締役 専務執行役員 )
リクルートグループ企業にて企画開発、営業職として勤務。日本語教師にキャリアチェンジ後、日本語教育機関の語学事業部部長、国際事業部長として、外国人材への日本語教育に国内外で携わるとともに、海外からの留学生募集に従事。
2005年より株式会社オリジネーターにて、企業を対象とした外国人材採用支援、ならびに外国人留学生を中心とした外国人材就職支援事業を開始。外国人材採用コンサルティングや各種研修等、「外国人材の採用・育成・活躍支援」をキーワードに企業規模や地域、業種問わず、多岐にわたり企業向け採用サポートを手がける。
大島 康治(株式会社RDサポート 代表取締役COO )
大学卒業後、日清製粉(株)に入社し法人営業を担当。
その後(株)リクルートエージェント(現リクルートキャリア)へ転職し、求人企業開拓及び転職希望者のサポートを経験。より求職者・求人企業に寄り添える仕事を目指すため、2012年に(株)RDサポートへ入社。2018年取締役就任。立教大学文学部心理学科卒業。金沢工業大学イノベーションマネジメント研究科修了(MBA)
参加費
無料
主催
株式会社RDサポート LINK事業部
お問い合わせ先
担当者名: RD LINKカスタマーサービス
メールアドレス: rdlink@rdsupport.co.jp