がん悪液質は、食欲低下や体重減少、筋肉量の低下などを特徴とし、患者さんのQOL(生活の質)や治療効果に大きな影響を及ぼす重要な病態です。一方で、その発症メカニズムには未解明な部分も多く、有効な治療法の確立が期待されています。
本セミナーシリーズでは、がん悪液質の基礎的な病態理解から治療・創薬研究までを3回にわたり解説してきました。
最終回となる今回は、「がん悪液質の臨床開発」をテーマに、国内初のがん悪液質治療薬であるアナモレリンの開発経緯や、承認に至るまでの取り組みについて紹介します。また、欧州と日本における開発の違いや、市販後調査で得られた知見を通じて、がん悪液質治療の現状と課題についても概説します。
さらに、実臨床における有効性・安全性に関する経験や、今後の治療開発に向けた展望についても紹介します。がん悪液質研究の成果がどのように臨床応用へとつながったのかを学ぶことができる貴重な機会です。ぜひご参加ください。
申込締切
2026/10/13(木)
対象者
研究者、研究支援者、医師、医療従事者、研究開発関係者(産・官・学)
参加費
無料
定員
300名
主催
国立がん研究センター先端医療開発センター・国立がん研究センター橋渡し研究推進センター
お問い合わせ先
国立がん研究センター EPOC/CPOTセミナー事務局:問い合わせフォーム


