多能性幹細胞の培養法と培養工学の発展と融合は、目的に応じた細胞を大量に必要とする再生医療では極めて重要であると考えられ、産学が一体となり、その要素技術を持ち寄って議論できる産学コンソーシアムを設立し、例年シンポジウムを開催してまいりました。この度、iPS/ES細胞や間葉系幹細胞の培養法・培養工学の融合のための成果発表、議論の場として、第10回シンポジウムを開催させて頂きたく、ご案内申し上げます。本年度は、iPS細胞発見20周年、並びに、本シンポジウム第10回目開催という節目の年にあたり、実用化を牽引する企業の皆様によるご講演に加え、産学の有識者によるパネルディスカッションを企画しております。また特別講演には、 iPS細胞を用いたオルガノイド研究の第一人者である、武部 貴則先生のご登壇をいただきます。培養法・培養工学の最新動向と今後の展望や課題について議論を深める場としたいと考えております。
プログラム
13:00- 開会挨拶:紀ノ岡 正博 (大阪大学大学院工学研究科)
13:05- 特別講演:「オルガノイドを用いたバイオ人工肝臓治療」武部 貴則 先生(大阪大学大学院医学系研究科 システム創生学医生物学研究所)
14:15- 講演1:「日本発の細胞大量製造技術を輸出産業へVMaCSの挑戦」田中 雅教 先生(クオリプス株式会社)
14:50- 講演2: 「iPS細胞由来膵島細胞の製造法開発」小長谷 周平 先生(オリヅルセラピューティクス株式会社
15:25- 講演3:「iPSC由来CAR-T製品の開発と大量製造プロセス構築への取り組み」林 哲司 先生(Alloy Therapeutics株式会社)
16:10- パネルディスカッション
登壇者
武部 貴則 先生(大阪大学大学院医学系研究科 システム創生学医生物学研究所)
田中 雅教 先生(クオリプス株式会社)
小長谷 周平 先生(オリヅルセラピューティクス株式会社)
対象者
アカデミアの研究者、企業の製品開発者、技術者など
参加費
無料
定員
250名
主催
主催: 幹細胞の培養法・培養工学のためのコンソーシアム
共同主催:大阪大学大学院工学研究科 テクノアリーナ最先端研究拠点「細胞製造コトづくり拠点」
後援 :バイオコミュニティ関西(BiocK)、一般社団法人 日本再生医療学会
お問い合わせ先
事務局:味の素株式会社 アミノ酸部 伊藤・千葉(E-mail:stemfit@asv.ajinomoto.com)


