経済産業省は、他国に類を見ない速度で高齢化が進む日本において、国内外の知見を結集し、活力溢れる高齢化社会の方向性について議論する国際イベントとして、「3rd Well Aging Society Summit Asia-Japan」を開催します。
米国で4,000万人の高齢者会員を有するAARP(全米退職者協会)のDirector上位であるDr.Tan氏が、「資本と長寿」というテーマで基調講演を行います!Aging Asia創設者のJanice氏が、シンガポールをはじめとするアジアも、コロナ禍において高齢者の孤独の問題についてパネルディスカッションを実施します。
また、「Aging-related Diseaseへの新しい取組」というテーマで、オランダの保健・福祉・スポーツ省 長期ケア担当副大臣のErnst van Koesveld氏が基調講演を行います!認知症との共生社会について、モデレーターとしてHGPI(日本医療政策機構)理事の乗竹亮治氏、国内外の官民学の方々をパネラーとしてお迎えし、官民連携の在り方などについてオンラインでパネルディスカッションを実施します。
さらに、OECDのELS局医療課課長であるFrancesca Colombo氏が、「コロナ禍におけるヘルスケア分野のデジタルトランスフォーメーション:データ基盤の整備・共有・利用に関する施策」というテーマで基調講演を行います!基調講演に続くパネルディスカッションでは、C4IR(世界経済フォーラム第四次産業革命日本センター)プロジェクト長である藤田卓仙氏をモデレーターに、パネラーとして慶應義塾大学の宮田裕章氏、HIMSS(Healthcare Information and Management Systems Society)のCharles Alessi氏などお迎えし、新型コロナウイルス感染症の拡大等を背景に加速するデジタルヘルスの動向について、議論します。
今回は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、会場開催に加え、ライブ配信も行います。世界中の有識者の知見や最前線の動きを、無料かつ日本語通訳付きで知ることができる、滅多にない機会です!是非、ご参加いただけますと幸いです!
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39874_ext_06_0日時: 2020年10月12日(月)9:00-18:30、13日(火)午後
オンライン配信:WebEX Event
日本橋髙島屋三井ビルディング 日本橋ホール
(外部サイトが開きます)
オンライン参加申込み〆:2020年10月9日(金)17:30
プログラム
10月12日(月)
・ムーンショットセッション:9:20~11:25
・高齢化セッション:11:35~12:40
・認知症セッション:14:20~15:35
・デジタルヘルスセッション:16:00~17:30
参加費
無料
定員
1000名
主催
主催:経済産業省
共催(予定):内閣官房 健康・医療戦略室、厚生労働省
運営:株式会社日本総合研究所
お問い合わせ先
(株式会社JTBコミュニケーションデザイン内)
TEL:+81-(0)3-5657-0701 / E-mail: 3rdwass_reg@jtbcom.co.jp