アストラゼネカ社のシニアプリンシパルサイエンティストAndy氏を招き、「パージ計算を使用した医薬品開発ワークフローの合理化」とのテーマでウェビナーを開催します。
Andy氏は現在、アストラゼネカの不純物諮問委員会の委員長を務めており、 30 年以上に渡る製薬業界での経験から豊富な知識を培ってきました。Andy氏は、変異原性不純物を含むいくつかの重要な不純物の評価において、アストラゼネカの専門家をリードしています。Andy氏は、潜在的な変異原性不純物を管理するための、パージファクターとパージスコアリングの概念について説明します。
ラーサのシニアサイエンティストであるNatasha Hill氏は、プロジェクトの開始以来、潜在的な変異原性不純物を管理するためのインシリコツール・Mirabilisの開発に携わってきました。Natasha氏からは、Mirabilis を使用したアラートの特定、反応性、溶解度、および揮発性パージファクターの予測について説明します。
Sarah Saemann 氏は、メルクの低分子医薬品開発の原薬リーダーで、現行製造適正規範 (cGMP) に基づく中間体および医薬品有効成分 (API) の供給に関して、社内外の受託製造組織 (CMO) とのコラボレーションをリードしています。また、スケールアップおよび化学プロセス開発の戦略も担当しています。Sarah氏からは、Mirabilis を使用した実際のケーススタディを紹介します。
バーチャル イベントは 日本時間午後18:00に始まり、ライブ Q&A セッションで終了します。なお、本ウェビナーは全て英語となります。
参加費
無料
主催
Lhasa Limited