▶本イベントの概要・目的
DIL（Digital Innovation Lab）は中外製薬グループの全社員に開かれた『自由なアイデアを形にする仕組み』として、2020年にスタートしました。
これまでに400件以上ものアイデアが社員から寄せられており、パートナー各社様との『共創』によって、様々な分野・領域でのプロジェクトが進められています。
本イベントでは、DILの3年間の取り組み・成果について紹介するとともに、イベントを通じて、『中外製薬』と、『パートナー各社』と、『視聴者の皆さま』が繋がり、その結果、新たな視点でのコラボレーション機会にも繋がる（Connect）ことを期待しております。
▶本イベントがおすすめの方
協業・オープンイノベーションに関心を持つスタートアップ企業、一般企業
ヘルスケア領域でのDXに関心をもつスタートアップ企業、一般企業
▶ DIL（Digital Innovation Lab）の特徴・メリット
中外製薬とパートナー各社が持つ知見・データ・技術を組み合わせ、革新的なビジネス・ソリューションを生み出すプラットフォームとして、様々な取り組みが推進されています。
DILの枠組みを活用することで、デジタルプロジェクトの経験がない社員でも下記のようなチャレンジが可能となっています。
- 社員個人が日々の業務の中で感じた課題の解決や閃いたアイデアの実現に向けて、起案社員自身が主体となってデジタルプロジェクトの企画・リードができる。
- Digital Hubに参画している企業の中から、課題解決を後押しする技術・ソリューションを持つパートナーと円滑にマッチングすることができる。
- 技術・ソリューションの本格開発・導入に向けたPoCを実施することができる。
- 自身のアイデアが全社・各ビジネス部門で導入・活用される成功体験を得られる。
▶プログラム
＜第1部＞Digital Innovation Lab ～アイデア実現の仕組みとその成果～
12:30 オープニング
志済 聡子（上席執行役員, デジタルトランスフォーメーションユニット長）
12:40 DIL取り組み紹介・質疑応答
金谷 和充（デジタル戦略推進部長）
12:55 社員による実際の取組事例紹介・質疑応答
[案件１] 乳がん術後のリンパ腫の発生予防
玉盛明子（臨床プロセス戦略部 契約・文書管理推進グループ マネージャー）
[案件２] AI予測モデルを活用した薬剤ポテンシャルの評価
塚田啓介（デジタル戦略推進部 データサイエンスグループ）
13:35~13:45 休憩
＜第2部＞
13:45 パネルディスカッション ～DILパートナーと振り返る、取り組みの意義・メリット～
[テーマ１] DIL枠組みと他PJ・取り組みを比較した時のDIL枠組みの活用メリットは？
[テーマ２] DILの仕組みを活用して、中外製薬と医療×デジタル領域で今後実現していきたいことは？
<パネリスト>
・先崎 心智（日本アイ・ビー・エム株式会社 IBMコンサルティング事業本部 ヘルスケア＆ライフサイエンス・サービス パートナー/理事）
・木股 瑠惟（株式会社エクサウィザーズ Care & Med Tech 事業部ライフサイエンス部ライフサイエンスグループ グループリーダー）
・葉山 直人（株式会社NTTデータ 第二インダストリ統括事業本部 製薬・化学事業部 第１ビジネス統括部 部長）
・小西 哲平（株式会社biomy 代表取締役社長）
<モデレーター>
関沢 太郎 (デジタル戦略推進部企画グループマネジャー)
14:20 クロージング
金谷和充（デジタル戦略推進部長）
申込締切：10月30日(月) 17：00
参加費
無料
