再生医療等製品の開発において、開放系でのマニュアル操作は、操作ミスやオペレーター間の手技の違い、コンタミネーションなどの発生リスクが高まります。近年では、このような課題を解決するために、”自動化”や”閉鎖系”といったキーワードが着目されています。自動化された閉鎖系ワークフローは、安定した品質の製剤開発には欠かせません。一方で、製剤ごとに製造フローは異なっているため、柔軟なプロセス構築が可能である点も重要なポイントとなっています。
当社では再生医療等製品開発における、このような課題に対するソリューションをご提案しております。本セミナーでは製造ワークフローの提案と併せて、1台で洗浄、濃縮、分離といった細胞処理を閉鎖的かつ自動的に実施するGibco™ CTS™ Rotea™ Counterflow Centrifugation Systemや、製造スケールの遺伝子導入装置であるCTS™ Xenon™ Electroporation Systemを、実機を用いてご説明いたします。また、閉鎖系ワークフローと親和性の高い、カスタム培地サービスについてもご紹介します。
再生医療等製品開発プロセスに課題をお持ちの方は、課題解決に向けたヒントとして、ぜひ一度当社の機器や設備を体験しにお越しください
【こんな方におすすめ】
- ウイルスベクター製造ワークフローに興味のある方
- 企業/アカデミアで再生医療、トランスレーショナルリサーチを実施されている方
- これから遺伝子治療、細胞治療の開発を始められる方
- これからウイルスベクター製造フローを立ち上げられる方
- ウイルスベクター製造の受託サービスに興味がある方
- 製造プロセス開発を実施されている方、検討されている方
- ウイルスベクター、ドラッグキャリアーの開発段階から品質評価を検討されている方
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お申し込み方法
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プログラム
- 再生医療等製品のプロセス開発における課題
- 閉鎖系ワークフローの導入による製造工程における課題解決
- 閉鎖系細胞処理装置CTS Rotea Counterflow Centrifugation Systemのご紹介
- 閉鎖系エレクトロポレーターCTS Xenon Electroporation Systemのご紹介
- 閉鎖系ワークフローと親和性の高い、Gibco™ カスタム培地のご紹介
参加費
無料
定員
15名
主催
サーモフィッシャーサイエンティフィック ジャパングループ