【無料Webセミナー】超遠心法を利用したウイルスの性状研究

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　　　【 ウイルス研究をされている方必見！無料Webセミナー開催！ 】

　　　　　　　　　超遠心法を利用したウイルスの性状研究

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【開催日時】　2024年11月14日（木）14:00-15:00

【講演者】　　片山　和彦　先生
　　　　　　　北里大学大村智記念研究所ウイルス感染制御学・感染制御科学府ウイルス学　教授

【セミナー概要】
近年、著しく発達した電子顕微鏡観察の技術は、X線結晶構造解析に匹敵するほどの解析解像度を示し、ウイルス粒子構造解析に用いられています。
さらに、ウイルス粒子が宿主の体内で劇的に形状を変化させること、レセプター分子との相互作用によってもダイナミックな形状変化を起こすことなど、百聞は一見にしかずと言えるウイルスの動的形状変化を捉えることに成功しています。

従来我々は、ウイルスを電子顕微鏡で観察するため、また、ウイルス粒子形状を解析するために超遠心分離法を用いてウイルスを分離精製してきました。
しかし、この超遠心分離法が、実はウイルスの動的形状変化やウイルスの状態変化を分析するために有用であることが明らかになってきました。

本ウェビナーでは、我々が超遠心法を利用して実施したウイルスの性状研究について紹介します。

【以下の方々はぜひご参加ください！】
・ウイルスの性状解析 / ウイルス研究をされている方
・「超遠心法」でウイルスやウイルスベクターを回収されて研究している方