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人と情報の交流掲示板

投稿日:2026.02.20 投稿者:公益財団法人がん研究会

RNA転写の終わりとがん細胞の増殖の密な関係 ~転写と複製の衝突を誘導するがん治療戦略への発展に期待~

  1. 機能的な遺伝子発現には、RNA転写がゲノム上の正しい位置から開始し、適切な位置で終結する必要がありますが、開始と比較して終結制御は研究が進んでいませんでした。本研究では、転写終結がいかに細胞の機能維持に重要であるかを明らかにしました。
  2. 転写開始直後に重要な因子として知られていた因子NELFを欠失させると、転写終結が乱れることと、該当ゲノム領域でのDNA複製効率が低下し、細胞増殖の停止が観察されました。本研究ではさらに踏み込んで、転写終結と細胞増殖の関連を詳細に明らかにしました。
  3. これらの知見は、転写終結と細胞増殖の関係を理解する基盤となり、将来的ながん研究や創薬標的探索につながることが期待されます。
参考資料

お問い合わせ先

公益財団法人がん研究会

社会連携部

関 博久

ganken-pr@jfcr.or.jp

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