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医薬品・医療機器WISH&SEEDsマッチング会 ~大学SEEDsと企業WISHを疾病領域とモダリティの2軸マトリックスで結ぶ新たな試み~

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医薬品・医療機器WISH&SEEDsマッチング会 ~大学SEEDsと企業WISHを疾病領域とモダリティの2軸マトリックスで結ぶ新たな試み~

 大阪大学を中心に全国32の研究機関が参加する日本橋渡し研究アライアンスACTjapanと日本バイオテク協議会、LINK-Jは、医療に関連する大学のシーズ(SEEDs)と企業のニーズ(WISH)を、疾病領域とモダリティの2軸マトリックスを活用し、マッチングをより必然的かつ効果的に行う本WISHSEEDsマッチング会を一昨年より開催しています。本年は、これまで別日に行なっていました医薬品系マッチング会と、医療機器系マッチング会を午前と午後に分け同日に開催します。大学側のSEEDsと企業側のWISHを各々発表し合い、その後に面談するものです。本マッチング会による実績も着実に出てきています。

 是非、ご視聴下さい。

日時2023年10月27日(金)10:30-14:45

会場
参加申込(要事前登録)

(外部サイトが開きます)

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プログラム

時間 内容
医療機器パート
10:30- 開会挨拶
①名井 陽(大阪大学橋渡し拠点 拠点統括/一般社団法人ACTjapan会長・代表理事)
②松本 謙一(一般社団法人日本医療機器産業連合会 副会長)
10:40- マッチング会開催趣旨説明(医療機器)
佐々木 健一(日本橋渡し研究アライアンス・シーズ探索ワーキンググループ代表(関西医科大学))
企業WISH発表(医療機器)   座長 福田 恵子(大阪大学医学部附属病院 未来医療開発部)
10:50- ①東レ株式会社
伊藤 啓(医薬・医療事業企画推進部 兼 バイオツール事業推進室)

②第一三共株式会社
岡田 史彦(HaaS企画部 主査)

③アール・ナノバイオ株式会社
伊藤 嘉浩(代表取締役)
大学SEEDs発表(医療機器)   座長 渡利 彰浩(大阪大学医学部附属病院 未来医療開発部)
11:15- ①新規大動脈弁形成術用カテーテルの研究開発
三隅 祐輔(大阪大学医学部附属病院)

②個人特有の共鳴呼吸法を利用した睡眠アプリの開発
蓮尾 英明(関西医科大学 心療内科学講座)

③感染症検査プラットフォーム
谷口 正輝(大阪大学産業科学研究所)

④スマートシューズを併用する半月板損傷患者のリハビリ支援プログラム医療機器
鵜野 裕基(大阪大学大学院医学系研究科)

⑤ホットフラッシュを発症抑制・症状緩和するための在宅で使用可能な医療機器の開発
金田 恵理(大阪大学大学院医学系研究科)

⑥イヤホン型センサによる嚥下機能評価機器の開発
木村 穣(関西医科大学 健康科学センター)
12:05- 休憩 ※医療機器パート終了後に個別面談(医療機器):WISHとSEEDsが一致した企業、大学のみの参加
医薬品パート
13:00- 挨拶
山田 英(一般社団法人日本バイオテク協議会 会長)
13:05- マッチング会開催趣旨説明(医薬品)
佐々木 健一(日本橋渡し研究アライアンス・シーズ探索ワーキンググループ代表(関西医科大学))
企業WISH発表(医薬品)    座長 佐々木 健一(日本橋渡し研究アライアンス・シーズ探索ワーキンググループ代表(関西医科大学))
13:15- ①田辺三菱製薬株式会社
保田 慎一郎(創薬企画部 主席)

②中外製薬株式会社
水口 栄作(創薬企画推進部 課長)

③アストラゼネカ株式会社
松本 晶子(研究開発本部アライアンス戦略企画部アソシエイト)

④第一三共株式会社
矢部 義之(研究統括部 研究イノベーション推進部 オープンイノベーショングループ・主査)

⑤杏林製薬株式会社
谷岡 幸代子(製品戦略部 課長)
大学SEEDs発表(医薬品)   座長 佐藤 文彦(大阪大学医学部附属病院 未来医療開発部)
14:00- ①VPAC2受容体を標的とした新規の中分子による統合失調症治療薬の創出
吾郷 由希夫(広島大学大学院医系科学研究科)

②リボソームのタンパク質翻訳機能改善による筋萎縮性側索硬化症治療薬の創出
長野 清一(大阪大学大学院医学系研究科)

③細胞内抗体スクリーニング技術の開発
河原 正浩(医薬基盤・健康・栄養研究所)

④ファブリー病の新規治療薬の開発
朝日 通雄(大阪医科薬科大学 医学部研究支援センター)

⑤自己炎症性疾患の周期的増悪機構の解明に基づいた診断/治療方法の開発
駒井 浩一郎(神戸大学大学院保健学研究科)
14:40- 閉会挨拶
高橋 俊一(LINK-J事務局長)
※医薬品パート終了後に個別面談(医薬品):WISHとSEEDsが一致した企業、大学のみの参加

登壇者

アカデミアSEEDs発表/ご挨拶登壇者プロフィール
名井 陽d.jpeg 名井 陽 大阪大学医学部附属病院 未来医療開発部 未来医療センター センター長・教授
松本謙一(上半身).jpg 松本 謙一 一般社団法人日本医療機器産業連合会 副会長
画像1.png 佐々木 健一 関西医科大学 産学知財統括室 URA/顧問・弁理士
福田先生.JPG 福田 恵子 大阪大学医学部附属病院 未来医療開発部 未来医療センター 特任准教授
渡利先生.png 渡利 彰浩 大阪大学医学部附属病院 未来医療開発部 未来医療センター 特任准教授
三隅先生 顔写真.jpg 三隅 祐輔 大阪大学医学部附属病院 ハートセンター 特任助教
医学部卒業後、約10年に渡り一般外科及び心臓血管外科の臨床業務に従事。大学院博士課程在籍中にジャパンバイオデザイン・フェローシップに参画。臨床業務に従事しつつ、立案したプロジェクトの事業化に向けて活動中
蓮尾先生 顔写真.jpg 蓮尾 英明 関西医科大学心療内科学講座 教授
不眠や痛み等といったありふれた症候への、非薬物的、在宅化、個別化された医療の提供を目指している。現在は、がん患者の症候に対するバイオ・生体によるフィードバックの研究開発に注力している。
顔写真(谷口).jpg 谷口 正輝 大阪大学 産業科学研究所 教授
2001年京都大学・博士(工学)、2002年から大阪大学で、助教、准教授、教授。2013年にクオンタムバイオシステムズ、2018年にアイポアを創業。
鵜野先生 写真 IMG_0972.jpg 鵜野 裕基 大阪大学大学院医学系研究科 スポーツ医学教室/博士後期課程
博士後期課程の学生として研究に従事するとともに,スマートシューズを手がける株式会社ORPHEに在籍.スポーツ医学教室とORPHEの共同研究にて,スマートシューズを活用した下肢運動器疾患患者のリハビリ支援について研究・開発.
金田恵理先生.png 金田 恵理 大阪大学大学院 医学系研究科 博士課程
2015年に獣医師免許を取得後、大分県にて牛の臨床業務に従事した。2019年に大阪大学心臓血管外科にて循環器の再生医療研究を行うことを目的に大学院へ進学した。現在はバイオデザイン学に則り、更年期女性・乳がん女性のホットフラッシュ症状を治療する医療機器の開発を行なっている。
木村 穣先生.jpg 木村 穣 関西医科大学健康科学センター センター長
循環器、肥満症、抗加齢医学専門医。予防医学、スポーツ医学、心臓リハビリテーション領域で臨床および研究に従事。生体センサー、遠隔医療領域においてイヤホンセンサによる咀嚼・嚥下機能評価を試みている。
■山田会長写真.jpg 山田 英 一般社団法人日本バイオテク協議会 会長
佐藤文彦.jpg 佐藤 文彦 大阪大学医学部附属病院 未来医療開発部 未来医療センター  特任准教授(常勤)
吾郷由希夫先生_写真.jpg 吾郷 由希夫 広島大学大学院医系科学研究科(歯)細胞分子薬理学 教授
2001年3月に大阪大学薬学部を卒業後,同大学院薬学研究科にて博士号を取得。2005年4月より大阪大学大学院薬学研究科助手,助教,准教授を経て,2020年3月より現職. 精神疾患・発達障害の分子メカニズムの解明と創薬をテーマに研究を行っています。
写真 (大阪大学・長野先生).jpg 長野 清一 大阪大学大学院医学系研究科 神経難病認知症探索治療学寄附講座・教授
大阪大学医学部卒業後、大阪大学神経内科、米国マサチューセッツ総合病院、国立精神・神経医療研究センターにて筋萎縮性側索硬化症を中心に一貫して神経変性疾患の病態解析、治療法開発に従事。2021年1月より現職。
河原正浩先生写真.jpg 河原 正浩 医薬基盤・健康・栄養研究所 細胞ワクチンプロジェクト プロジェクトリーダー
蛋白質工学的手法を用いて機能性細胞を意のままに創製し、創薬スクリーニングや細胞治療への応用を目指しています。特に、細胞内シグナル伝達を人工的にデザインすることで、これらの応用に資するプラットフォーム技術の開発を進めています。
写真(朝日通雄先生).JPG 朝日 通雄 大阪医科薬科大学 医学部研究支援センター教授
循環器内科医として心不全研究を始めるが、10年前より、心不全を伴う指定難病に注力し、病態メカニズムの解明、そして新規治療薬の開発を目指すようになり現在に至る。
神戸大駒井先生.jpeg 駒井 浩一郎 神戸大学大学院保健学研究科 准教授
企業研究員、神戸大学医学部助手を経て2012年より神戸大学大学院保健学研究科駒井研究室主宰。インフラマソームアダプターのスプライシング異常に基づいた自己炎症性疾患の病態形成機構解明に関する研究に従事。
takahashi_trimmed_220630_150.png 高橋 俊一 一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン事務局長

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イベントについてのお願い

イベントの参加申し込みは先着順となりますので、お早目にお申込みいただきますよう、ご注意ください。
記録・広報などを目的として、イベントの様子を写真や動画で撮影する場合があります。あらかじめご了承ください。
内容等は変更になる場合がございますので、予めご了承ください。 登壇者やプログラムに関する情報については、変更や追加決定事項があり次第、随時更新をさせていただきます。

参加費

無料(事前申し込み制)

主催

ACT japan

共催

日本バイオテク協議会、LINK-J

後援

再生医療イノベーションフォーラム、日本医療機器産業連合会、日本医療機器工業会、電子情報技術産業協会、日本画像医療システム工業会、日本医療機器テクノロジー協会

お問い合わせ先

LINK-J事務局
E-mail:contact@link-j.org

日時2023年10月27日(金)10:30-14:45

会場
参加申込(要事前登録)

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