Menu

イベント

日本神経学会主催 産官学創薬スクール「神経疾患に対する創薬トランスレーショナルリサーチを学ぶ」

  • twitter
  • Facebook
  • LINE

日本神経学会は、神経疾患に対する創薬トランスレーショナルリサーチの教育プログラムとして、同学会の将来構想委員会の主催にて、2018年度より毎年度、産官学からの広い参加者を募って創薬スクールを開催し、また関連するシンポジウムを日本神経学会学術大会においても行っております。

これらの教育機会では、創薬の実例紹介に加え、オープンイノベーション、知的財産、利益相反、医療系ベンチャーなどの基礎知識の教育講演、グローバル創薬の方向性についての特別講演、創薬に係るホットな話題についてのトピックス講演、神経疾患に対する創薬に向けた産官学連携のあり方をテーマとしたパネルディスカッション、またアカデミア発のシーズと企業のニーズをマッチングする「AMEDぷらっと」のデモンストレーションの場としてのワークショップ(創薬塾)を実施してまいりました。2018年度と2019年度の創薬スクールでは、参加者全員の自己紹介や名刺交換会、懇親会にて、参加者同士の交流を促進してまいりましたが、2020年度以降はオンライン開催としております。

2021年度と2022年度の創薬スクールでは、同じく日本神経学会将来構想委員会が実施する「研究シーズの企業導出サポート事業」とリンクして、AMEDの創薬コーディネーターのご協力を得て、日本神経学会員の持参するシーズ候補(学術研究の成果)をシーズとして育成する取り組みを実施しました。今年度の第6回創薬スクールにおきましても、日本神経学会員のシーズ育成を実施しますとともに、トピックス講演におきましては製薬企業から神経変性疾患に対する創薬の動向をご紹介いただき、産学連携による創薬推進を模索いたします。

クリックするとPDFが開きます

2023年度産官学創薬スクール フライヤー.pdf

日時2024年2月7日(水)16:00~19:00

会場
オンライン開催
参加申込(要事前登録)

(外部サイトが開きます)

プログラム

16:00~16:05
Opening Remarks(名古屋大学 神経内科学 教授 勝野雅央 先生)

【教育講演】
16:05~16:30
なんで、私が創薬スタートアップに。
(名古屋大学 腫瘍病理学 特任助教/BFACT株式会社 代表取締役 江﨑寛季 先生)

16:30~16:55
神経疾患に対する核酸医薬を用いたN-of-1個別化治療モデルの確立:展望と課題
(東京医科歯科大学 核酸・ペプチド創薬治療研究センター 特任准教授 中山東城 先生)

16:55~17:15
アカデミア医薬品シーズ開発推進会議(AMED-FLuX)とその活用事例の紹介
(日本医療研究開発機構(AMED)創薬事業部 医薬品研究開発課 佐々木貴之 課長代理 /
滋賀医科大学 神経難病研究センター 教授 石垣診祐 先生)

【シーズ育成プレゼンテーション】
17:15~18:15
日本神経学会員の持参するシーズ候補(学術研究の成果)をシーズとして育成する取り組みをご紹介いたします

【トピックス講演】
18:15~18:35
臨床医学と基礎研究の融合が導く治療薬開発:SOD1 ALSに対する創薬を例に
(バイオジェン・ジャパン株式会社 臨床開発本部 アソシエイトメディカルディレクター 津田浩史 様)

18:35~18:55
iPSC由来神経細胞を用いたリバーストランスレーションによる神経変性疾患治療ターゲット創出
(武田薬品工業株式会社 ニューロサイエンス創薬ユニット リサーチマネジャー 古澤誠 様)

18:55~19:00 
Closing Remarks(東京医科歯科大学 脳神経病態学分野 教授 横田隆徳 先生)

参加費

無料

主催

主催:日本神経学会

後援:ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン(LINK-J)ほか
collaborated with
bbt_logo_02.png

お問い合わせ先

株式会社プロコムインターナショナル 〒135-0063 東京都江東区有明3-6-11 TFTビル東館9階 TEL:03-5520-8821 FAX:03-5520-8820 E-mail:soyakuschool@procom-i.jp

クリックするとPDFが開きます

2023年度産官学創薬スクール フライヤー.pdf

日時2024年2月7日(水)16:00~19:00

会場
オンライン開催
参加申込(要事前登録)

(外部サイトが開きます)

pagetop