データインテグリティは、企業活動において正確で一貫性のあるデータ管理を実現し、競争力を支える重要な要素です。しかし、多くの企業が「システムを導入したのにうまく運用できない」「運用の中で思わぬ課題に直面している」という現実に悩まされています。
そこで、本動画では、導入後の「運用」にフォーカス。
大手医薬品メーカーでのデータマネジメント経験をもつエキスパートが、データインテグリティを浸透させる問題点を整理し、「企業規模ごとに予想される問題点」と「その解決に向けてのアプローチ」について、「ヒト・モノ・カネ・情報」の観点から解説!また、運用をスムーズに進める4つのステップをお伝えします。
自社のボトルネックを特定し、それを克服するためのアプローチを知り、自社に合った進め方を見つけることで、データインテグリティの運用を軌道に乗せることができます。
システム導入の次のステップに進みたい企業ご担当者の方は、ぜひこの機会にご視聴ください!
※本セミナーはライブ配信ではなく、事前収録の配信になります。
■こんな方におススメ■
管理システムを導入し、データインテグリティの運用に取り組んでいるものの、運用がうまく進まないと感じている下記のようなご担当者の方
・運用がスムーズに進まない要因がよく分からない
・紙記録と電子記録が混在していて理想形に届かない
・現場の理解や協力が得られない
・何を成果として評価すれば良いか分からない
・既存業務との兼務で時間が取れない
プログラム
■RDサポートの紹介
■登壇者紹介
■講義内容(約50分)
0.はじめに
1.データインテグリティの必要性
2.企業の取り組み:事例に学ぶ
3. データインテグリティ4つの運用ステップ
4.まとめ
■RD LINKサービス紹介
■アンケート記入
動画視聴後にアンケートが送信されます。
ご回答をいただいた方にはウェビナー資料(一部抜粋版)を差し上げておりますので、ぜひご協力よろしくお願いいたします。
登壇者
榊 篤志氏(元大手医薬品メーカー)
薬学部卒業後、国内製薬会社にて、生産技術に10年、臨床開発・臨床企画業務に25年以上従事。
生産技術からキャリアスタート、「フラスコから生産工場立ち上げ」を経験し、臨床部門に異動、腎臓内科・皮膚科領域の開発を経て、データマネジメント、GCP統括、臨床薬理及び臨床企画と経験の幅を広げる。各部門では「業務の見える化」を実践、数多くの標準作業手順書を作成。
製薬会社退職後は、国内CROに勤務し、皮膚癌関連の臨床研究及び臨床研究法の円滑な運用・海外企業のための臨床研究法翻訳に携わる。
CRO勤務後は、SMOとして、大学病院・クリニックを中心に、腎臓内科・皮膚科・COVID-19関連の臨床研究データ収集業務に従事する傍ら、現在は、ASEAN・アジア・EU当局向けの新原料申請コンサルタント業務にも従事。
長谷川俊介(株式会社RDサポート LINK事業部)
化学系大学を卒業後、県議会議員の秘書として社会人スタート。計測機器商社で自動車部品メーカーの品管品証部門向け法人営業に従事したのち、RDサポートには人材紹介事業のコンサルタントとして入社。
2024年6月にLINK事業部に異動し、現在は、プロ人材のシェアリングコンサルタントとして食品・健康食品・化粧品・医薬品等のテーマで支援を推進している。関西支社勤務。
参加費
無料
主催
株式会社RDサポート LINK事業部
お問い合わせ先
担当者名: RD LINKカスタマーサービス
メールアドレス: rdlink@rdsupport.co.jp