CHO細胞の性能を最大限に引き出すためには、クローンごとに最適な培地を選び、更にプロセスパラメーターを最適化することが求められます。一方で培地スクリーニングおよびプロセス最適化には、多大な時間と労力が必要な場合もあります。ザルトリウスでは、CHO-DG44, K1, S, GSといった主要なCHO細胞株のFed-batch培養に適した基礎培地とフィードを複数種類揃えております。本ウェビナーでは、これらCHO培地、自動マイクロバイオリアクターAmbr®15、実験計画法ソフトウェアMODDE®を組み合わせ、短期間で培地スクリーニングからプロセス最適化まで行った事例をご紹介いたします。その後、お使いの細胞株に最適な培地選択およびプロセス開発を、弊社ドイツ研究所にて受託するBenchmark Studyサービスについてもご案内させていただきます。
【こんな方におすすめ】
- 抗体医薬品、タンパク質医薬品を開発される企業、研究機関
- アップストリームプロセス開発のご担当者
登壇者
講演者:秋山 栞里
ザルトリウス・ステディム・ジャパン株式会社
セールスデベロップメントスペシャリスト(細胞株、培地、各種試験)
参加費
無料
主催
ザルトリウス・ステディム・ジャパン株式会社
お問い合わせ先
ウェビナー問い合わせ担当:mktg-JP@Sartorius.com