シスメックスと理研ジェネシスは、大学などの研究機関で生まれた革新的な技術や知見をもとに、診断薬や解析サービスを開発し、医薬品開発の促進や医療現場への応用を進めてまいりました。
シスメックスでは、2023年に「OncoGuide™ NCCオンコパネル システム」について、従来のがんゲノムプロファイリング検査に加え、大鵬薬品工業株式会社との共同開発により胆道がんにおけるフチバチニブのコンパニオン診断として、一部変更承認を取得しました。
理研ジェネシスでは、東北大学との共同研究により開発した「OncoGuide™ EpiLight™ メチル化検出キット」が2025年6月に保険収載され、アカデミアの知見が診断薬として社会実装された象徴的な成果となりました。
本セミナーでは、こうした開発の背景にあるストーリーや、分子標的薬に続く新たな創薬ターゲットとして注目されるエピゲノムに焦点を当て、
「エピゲノム創薬につながる新しいバイオマーカー:大腸癌におけるDNAメチル化の意義」と題して、
東北大学病院 腫瘍内科 大内 康太 先生にご講演いただきます。
バイオマーカー探索や診断薬開発にご関心のある皆様にとって、最新の研究成果や実例に触れていただける貴重な機会です。ぜひご参加ください。
プログラム
時間 | 内容 |
18:00-18:05 | 開会 株式会社理研ジェネシス 代表取締役社長 大井 優子 |
18:05-18:35 (質疑応答) 18:35-18:45 | 〔特別講演〕 東北大学病院 腫瘍内科 大内 康太 先生 |
18:45-19:00 | シスメックスグループから医薬品開発支援サービスのご提案 株式会社理研ジェネシス |
参加費
無料
主催
共催:シスメックス株式会社/株式会社理研ジェネシス
お問い合わせ先
株式会社理研ジェネシス マーケティング部
Tel:03-5759-6042
mail:RGK-info2@rikengenesis.jp
シスメックス株式会社
創薬支援セミナー 運営事務局
mail:lifescience@sysmex.co.jp