このたび、京都大学とPfizerの共催により、「数理 × 医学 × 薬学」をテーマとした新たなセミナーを企画する運びとなりましたのでご紹介いたします。
本セミナーでは、臨床医学の現場をはじめ、実社会に真に貢献する数理科学の在り方を追求し、「医学(特に臨床医学)」と、治療の基盤である「薬学」を軸に据えた、数理による学問の革新と新しい学術潮流の創出を目指します。
また、アカデミアと企業の連携を活性化し、両者の研究者が議論・交流できる場としての機能も担っていきたいと考えております。
今回のセミナーには、アカデミア側からは臨床医学・免疫分野で創薬においても実績をもつ世界トップクラスの研究者3名、企業側からはPfizerおよび世界薬理学会で数理薬学分野を牽引されている2名の専門家、計5名のアドバイザーにご参加いただきます。
さらに、ASHBi(京都大学高等研究院・ヒト生物学高等研究拠点)、Pfizer、京都大学成長戦略本部/「医学領域」産学連携推進機構が協力して、本セミナーの運営を行ってまいります。
本セミナーは世界初の取り組みとして、世界配信を基本とし、ハイブリッドまたはオンライン形式で開催されます。
その”Eve(前夜祭)セミナー”が、下記の日程で開催されます。ぜひご参加ください。(参加登録必要)
プログラム
時間 | 内容 |
10:00-11:30 | "Quantitative & Systems Pharmacology in Drug Development: Overview, Examples, and Future Directions" Speaker: Dr. Saroja Ramanujan |
参加費
無料
主催
ファイザー R&D 合同会社
国立大学法人京都大学
お問い合わせ先
京都大学成長戦略本部 統括事業部 イノベーション領域(医学ブランチ)
Innovation Promotion, Institutional Advancement and Communications, Kyoto University
biohubcollab@contracts.med.kyoto-u.ac.jp