再生可能エネルギーの普及による発電量の変動を吸収する仕組みとして、2024年度より稼働開始し、多業種からの事業参入も多く、注目を集める需給調整市場。
本セミナーでは、需給調整市場やエネルギーグリッド内での電力マネジメントに関する研究から、調整力として期待される蓄電池やメタネーション等の各要素について、東北大学における最新の研究動向と研究成果をご紹介いたします。
また、サイエンスパーク、復興新生、ナノテラス共創担当の湯上理事・副学長より、東北大学の取り組みについてもお話いたします。
日時: 2025年8月4日(月) 14:00-16:20(開場13:30、ネットワーキング15:45-16:20)
室町三井ホール&カンファレンス
〒103-0022 中央区日本橋室町3-2-1
COREDO室町テラス3階
地下鉄「三越前」駅・JR「新日本橋」駅直結
(外部サイトが開きます)
申込締切
・早期に締め切る場合がございます
・ご希望の方はお早めにお申込みください
プログラム
時 間 | 内 容 |
14:00 | 開会挨拶 湯上 浩雄(東北大学 理事・副学長、サイエンスパーク・復興新生・ナノテラス共創 担当) |
14:05 | 講演1「固体触媒開発で挑むカーボンニュートラル/リサイクル」 冨重 圭一(東北⼤学⼤学院⼯学研究科 教授) |
14:30 | 講演2「オペランド放射光計測技術を用いた全固体電池高性能化のための課題抽出」 木村 勇太(東北⼤学多元物質科学研究所 准教授) |
14:55 | 講演3「脱炭素、レアメタルサプライチェーンリスク回避と次世代蓄電池開発」 本間 格(東北大学多元物質科学研究所 教授・金属資源プロセス研究センター センター長) |
15:20 | 講演4「カーボンニュートラルモビリティシステムの構築に向けて」 安東 弘泰(東北大学材料科学高等研究所 教授) |
15:45 | ネットワーキング(無料・参加自由/16:20閉会) |
東北大学グリーン未来創造機構(Green Goals Initiative)について
東北大学がこれまでに推進してきた東日本大震災からの復興及び日本の新生に寄与するプロジェクトや、東北大学が掲げるSDGsである「社会にインパクトある研究」の30プロジェクト等をさらに発展させ、新たに「Green Technology 」、「Recovery & Resilience 」、「Social Innovation &Inclusion」の3つの柱のもと大学の総合力を以て全学組織的に社会課題の解決へ挑み、グリーン未来社会の実現に貢献することを目的として、2021年4月に設置されました。
参加費
無 料
定員
100名 ※オンライン配信はありません
主催
主 催:東北大学グリーン未来創造機構
後 援:三井不動産株式会社、東北大学MICHINOOKコミュニティ
お問い合わせ先
東北大学ナレッジキャスト株式会社
E-mail:green@tohoku-kc.co.jp