分子モデリングソフトウェアMOEの操作を体験できるイベントです。
MOE の基本操作から応用までを学べるトレーニングセッション「MOEワークショップ」を開催します。
午前は低分子設計、午後は抗体・ペプチド設計をテーマに、実習形式で進行します。
お気軽にご参加ください。
翌日9/12(金)はMOEフォーラム2025を開催します。あわせてご参加ください。
https://www.molsis.co.jp/event/MOE-Forum-2025/
・ワークショップはオンサイトのみで実施されます。
・ノートPCをご持参ください。
MOEユーザー:MOEがインストールされたノートPCをご持参ください。当日ライセンスを用意します。
MOE未導入の方:USBメモリーを利用可能なノートPCをご持参ください。
・同業他社の方のご参加はお断りしております。
申込締切
・ワークショップはオンサイトのみで実施されます。
・ノートPCをご持参ください。
MOEユーザー:MOEがインストールされたノートPCをご持参ください。当日ライセンスを用意します。
MOE未導入の方:USBメモリーを利用可能なノートPCをご持参ください。
・同業他社の方のご参加はお断りしております。
プログラム
9月11日 MOEワークショップ
時間 | タイトル |
10:00-13:00 | 前半:基礎編(MOEの基本操作と低分子設計)※1 |
14:00-17:00 | 後半:応用編(抗体/ペプチド設計)※2 |
※1 MOEの概要を説明した後に分子の選択や表示の変更などの基本的な操作を行います。その後、キナーゼと阻害剤の複合体を題材として、活性部位の可視化/特徴付け、リガンド-受容体間の相互作用解析の情報を基に既存のリガンドを改変する方法を学習します。また、ドッキングシミュレーションや母核置換などのリガンド設計において重要な機能についても学習します。
※2 抗体やペプチド設計に関するMOEの機能を具体的な分子系を扱いながら学習します。抗体設計においては、CDRやフレームワークなどのアノテーション付け、相互作用解析、表面パッチ解析、物性推算などを行い、それらで得られた知見を基に、タンパク質工学の機能により、物性や抗原との親和性が良好な抗体への改変を行います。ペプチド設計においては、ペプチド-タンパク質間相互作用解析とペプチド構造の対話的な最適化の方法について学習します。また、タンパク質の溶解度予測モデルの構築やバイオ医薬品設計支援アドオンプログラムのBio-MOEなどの発展的な内容も学習します。
対象者
MOEユーザー、MOEにご関心のある方、インシリコ解析にご関心のある方
参加費
無料
定員
20名程度(座席数に限りがあるため、早期に締め切る場合があります。お早めにお申し込みください。)
主催
株式会社モルシス
お問い合わせ先
問い合わせ窓口 https://www.molsis.co.jp/Contact/?purpose=3