プロテオーム最前線 オンラインセミナー
「空間」で見る、「質量」で解く。脂質修飾のin vivoプロファイリングが、ここまで進化した。
昨今、空間プロテオミクスへの関心が世界的に高まっており、LMD(レーザーマイクロダイセクション)技術の研究・臨床応用における価値が再認識されています。
空間プロテオミクスは、細胞や組織内のタンパク質の空間的分布を可視化・定量化することで、疾患の異質性や治療標的の特定に貢献し、個別化医療の推進にもつながる革新的な解析手法です。LMDの精密性と柔軟性から、腫瘍微小環境解析やバイオマーカー探索において不可欠なツールとして注目されています。
今回のセミナーでは、空間プロテオミクス × LMDの最新技術をご紹介します。
セミナー内容のご紹介
本セミナーでは、2025年8月8日(金)に開催された日本プロテオーム学会2025年大会 ライカ共催ランチョンセミナーにてご講演いただいた今見 考志 先生(理化学研究所 生命医科学研究センター プロテオーム恒常性研究ユニット)を再びお迎えし、演題「局所領域および組織切片全域の空間プロテオミクス」のフォローアップと、さらなるご研究活動の深掘りをテーマにご講演いただきます。
ライカのLMDを活用した局所領域から組織全体にわたるタンパク質の空間的・化学的解析、脂質関連タンパク質の大規模解析、さらにはin vivoでのプロファイリングなど、空間プロテオミクスの新たな可能性をご紹介いただきます。
ぜひ本セミナーで、空間生物学の最前線をご体感ください。
プログラム
プログラム
✦ 演題1:「局所領域および組織切片全域の空間プロテオミクス」
今見 考志 先生(理化学研究所 生命医科学研究センター プロテオーム恒常性研究ユニット)
✦ 演題2:「空間プロテオミクスの最前線︓LMDが拓くタンパク質解析の新時代」
鶴巻 宣秀(ライカマイクロシステムズ株式会社)
参加費
無料
定員
200名 ※ご参加には事前登録が必要です。先着順となりますのでご了承ください。
主催
ライカマイクロシステムズ株式会社
お問い合わせ先
マーケティング部 LMC-LSR@leica-microsystems.com