京都大学では、アカデミア発の医療シーズを実用化へと導くことを目的とし、AMED橋渡し研究戦略的推進プログラム(2017 ~2021 年度)において橋渡し研究の開発支援を行って参りました。
また、令和3 年12 月20 日付けにて文部科学省より橋渡し研究支援機関として認定を受け、来年度以降も更に橋渡し研究支援を促進して参ります。そこで、アカデミア研究者および企業をはじめとする幅広い方々に、本学の5年間の支援取組と研究成果、今後本学が目指す橋渡し研究支援のあり方について発信することを目的とし、この度、本シンポジウムを開催いたします。
プログラム
時間 | 内容 司会:服部 華代 京都大学医学部附属病院 先端医療研究開発機構 医療開発部 特定講師 |
13:00~ | 挨拶 京都大学医学部附属病院 先端医療研究開発機構 機構長 稲垣 暢也 国立研究開発法人 日本医療研究開発機構 シーズ開発・研究基盤事業部 部長 宮川 昭二 |
13:10~ | 京都大学拠点のビジョンと活動報告 京都大学医学部附属病院 先端医療研究開発機構 医療開発部長 教授 永井 純正 |
13:30~ | 京都大学拠点の特色と今後の取組 京都大学医学部附属病院 先端医療研究開発機構 Ki-CONNECT センター長 教授 武藤 学 |
座長:永井 純正 京都大学医学部附属病院 先端医療研究開発機構 医療開発部長 教授 |
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13:50~ | 基調講演 規制当局から見るプログラム 医療機器の開発 独立行政法人 医薬品医療機器総合機構 プログラム医療機器審査室 審査専門員 加藤 健太郎 |
14:30~ | 休憩 |
14:40~ | シーズ発表【B26】プロジェクター内蔵手術支援装置(MIPS®)の開発と手術ナビゲーションの今後 京都大学大学院医学研究科 肝胆膵・移植外科学 教授 波多野 悦朗 |
15:05~ | シーズ発表【C21】 難治性角結膜疾患に対する培養自家口腔粘膜上皮シート(TR9)の開発 京都府立医科大学大学院 視覚機能再生外科学 教授 外園 千恵 |
15:30~ | シーズ発表【TR11】 全層皮膚欠損創に対する人工皮膚「ペルナックG プラス®」の開発 京都大学大学院医学研究科 形成外科学 教授 森本 尚樹 |
15:55~ | 閉会挨拶 京都大学医学部附属病院 副病院長 松田 秀一 |
参加費
無料(要事前登録)
主催
京都大学医学部附属病院 先端医療研究開発機構(iACT)
お問い合わせ先
京都大学医学部附属病院 先端医療研究開発機構(iACT)
医療開発部 服部、戸田
dmd_iact@kuhp.kyoto-u.ac.jp
医療開発部 服部、戸田
dmd_iact@kuhp.kyoto-u.ac.jp