製品の付加価値向上につながる記述疫学研究(患者実態や治療実態)の実施を検討している方々に向けて、具体的な方法や事例を紹介します。
記述疫学研究を企画する場合、疾患領域や製品特性に応じて様々なパターンがあります。パターンごとに事例を理解することで、具体的に自社で実施する場合の検討を進めやすくなります。
さらには、多様なデータベースから選択していくこと、選択できるデータベースの多様性や研究デザイン、患者定義、対象アウトカムの明確化の重要性についても強調し、初期段階から適切に検討を進め、フォーカスを絞り、意思決定することが大切です。曖昧さを残したまま研究を進めると、認識の齟齬や後戻り・再解析の原因となります。
本ウェビナーを通じて、効果的な記述疫学研究の立案にお役立ちできると嬉しいです。
◆主な対象 ・製薬企業所属で研究に関わる方(臨床研究・治験・データベース研究・レジストリ構築及び活用等に関わる方) ・大学/医療機関/研究機関で当該領域に関わる方 ・その他、当該領域に関わる方
プログラム
- 16:00~16:03 はじめに
- 16:03~16:28 【 講演 】
「医学に貢献できる記述疫学研究のつくり方」/ 株式会社データック 代表取締役 医師/データサイエンティスト 二宮英樹 - 16:28~16:48 【 パネルディスカッション 】
株式会社データック 代表取締役 医師/データサイエンティスト 二宮英樹
株式会社データック 薬剤師/疫学責任者 齋藤良行 - 16:48~16:50 さいごに
主催
株式会社データック
お問い合わせ先
株式会社データック
担当:田中
メールアドレス:ayaka.tanaka@datack.jp