がん治療薬の多くが臨床試験に失敗している現状では、新しい方法が必要であることは明らかです。残念ながら、従来の動物モデルでは、がん治療薬に対するヒトの反応を正確に予測できないことも指摘されています。
Xsphera Biosciences社は、ヒト組織こそがヒトの反応を最も正確に予測するものであるという考えに基づき、新鮮なヒト組織からスフェロイドを作製し、がん治療薬の奏功を調べるダナファーバー癌研究所で開発された特許システムを利用したex-vioプラットフォームを提供しています。このシステムは、各患者のユニークな腫瘍微小環境(TME )を効果的に保存し、患者ネイティブの免疫細胞を保持するという特徴を持っています。また、治療反応を分析するクラウドベースのソフトウェアも提供しています。
本ウェビナーでは、Xsphera プラットフォームの概要を説明し、Xsphera がどのようにがん領域の薬剤開発プロセスをサポートできるかを解説します。
本ウェビナーで紹介するトピックは以下の通りです:
- ヒト組織の調達からスフェロイドの作製を通じたクラウドベースの解析までの全体プロセス
- 患者由来オルガノイドの利点
- 詳細な解析を通じて、当社のプラットフォームがどのように作用機序(MoA)と耐性機序(MoR)の洞察を提供できるか。
- 免疫チェックポイント阻害剤のケーススタディ
がん領域における非臨床段階での新しいプラットフォームに興味のある方は是非ご参加ください。
(本ウェビナーは英語でのプレゼンテーションとなります。)
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プログラム
- ヒト組織の調達からスフェロイドの作製を通じたクラウドベースの解析までの全体プロセス
- 患者由来オルガノイドの利点
- 作用機序(MoA)と耐性機序(MoR)の洞察のための当社のプラットフォームによる分析
- 免疫チェックポイント阻害剤のケーススタディ
参加費
無料