レンチウイルスやアデノ随伴ウイルスなどといったウイルスベクターは、再生医療等製品の開発においてよく使用されています。ウイルスベクター製造では、より費用対効果が高く、スケールアップ可能な製造プラットフォームが必要とされており、リサーチ段階から製造段階へ、シームレスに移行可能なプロセス開発が求められます。
当社では、ウイルスベクター製造ワークフローのアップストリームからダウンストリームまで、あらゆる段階に対するソリューションおよびノウハウを提供しています。本セミナーでは、スケーラブルで高力価のウイルス産生を実現するGibco™ AAV-MAXシステムやLV-MAX™システムを始めとした、精製や品質試験などに使用可能な製品ラインアップをご紹介いたします。また、ウイルスベクターの品質特性評価の手法の一つとして、近年、特に注目を集めているクライオ電子顕微鏡画像に基づく統計解析手法、新たに提供を開始したウイルスベクター受託製造サービス(研究用)についてもご紹介します。
ウイルスベクター製造にご興味がある方、課題をお持ちの方、これから始められる方は、ぜひ本セミナーで当社製品や設備をご体験ください。
【こんな方におすすめ】
- ウイルスベクター製造ワークフローに興味のある方
- 企業/アカデミアで再生医療、トランスレーショナルリサーチを実施されている方
- これから遺伝子治療、細胞治療の開発を始められる方
- これからウイルスベクター製造フローを立ち上げられる方
- ウイルスベクター製造の受託サービスに興味がある方
- 製造プロセス開発を実施されている方、検討されている方
- ウイルスベクター、ドラッグキャリアーの開発段階から品質評価を検討されている方
お申し込み方法
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参加費
無料
定員
20名
主催
サーモフィッシャーサイエンティフィックジャパングループ