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特別会員開催イベント

第6回バイオバンク オープンフォーラム「ポストゲノム時代のバイオバンク~求められる解析と検体取得~」を開催します

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第6回バイオバンク オープンフォーラム「ポストゲノム時代のバイオバンク~求められる解析と検体取得~」を開催します

趣旨:
バイオバンクに保管される万を超える単位の検体に対して、統一的な方法でゲノム配列を解析することは、国内外で多く取り組まれるようになりました。そして、ゲノム配列に加えて、プロテオームやメタボロームなどの解析に取り組むバイオバンクも増えてきました。
多数の検体を統一的に解析するためには、大規模な予算と、そして長い期間が必要になります。一方で、解析手法の発展は日進月歩であり、昨日は存在しなかった今日の解析があり、そして、その新しい解析のためには、新しい検体取得方法が必要になることもあります。
バイオバンクのスケールにおいて、検体の取得を計画し、そして解析を行うためには、3年あるいは5年といった単位の期間が必要になります。3年後、5年後のニーズを予測し、そのための検体収集を計画して資金を調達し解析を行うということを、ニーズを持つ企業・アカデミア側と、バイオバンク側とが協力して行うことは、どのようにして可能になるでしょうか?新しいニーズに機動的に対応して新たな価値を生み出すバイオバンクの在り方について考えます。

日時2024年2月6日(火)16:00-18:15

会場

オンライン(Zoomウェビナー)開催

詳細・参加申込

(外部サイトが開きます)

【参加登録締切】令和6年2月5日(月)
実際には2月6日(火)にも登録可能ですが、事前登録にご協力をお願いします。

プログラム

総合司会
東北大学東北メディカル・メガバンク機構 教授 長神 風二

16:00~
「はじめに バイオバンクの検体と解析情報」
一般社団法人日本生物資源産業利用協議会(CIBER)
主任研究員(代表理事)池田純子

16:10~
「NCGGバイオバンクが蓄積するオミクスデータ」
国立長寿医療研究センター 研究所
研究推進基盤センター長 新飯田 俊平 

16:30~
「バイオバンク・ジャパンで進めるプロテオーム・メタボローム解析」
東京大学医科学研究所バイオバンク・ジャパン
代表 松田 浩一

16:50~
「メタゲノム解析と複合バイオバンク」
東北大学東北メディカル・メガバンク機構/医学系研究科
教授 清水 律子

17:10~
「ヒトマイクロバイオームデータ収集と企業視点から見た利活用への課題」
一般社団法人日本マイクロバイオームコンソーシアム(JMBC)
運営委員長 寺内 淳

17:30~
利活用関係者から

17:45~
総合質疑・討論

18:10~
まとめと閉会

参加費

無料

定員

500名

主催

東北大学東北メディカル・メガバンク機構
(AMEDゲノム医療実現バイオバンク利活用プログラム ゲノム医療実現推進プラットフォーム・ゲノム研究プラットフォーム利活用システム 「ゲノム医療実現推進のためのバイオバンク・ネットワーク構築とバイオバンク利活用促進に関する研究開発」による)

【協賛】国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED) 

お問い合わせ先

バイオバンク オープンフォーラム運営事務局 ※事務局は、令和5年度研究分担機関である(一社)日本生物資源産業利用協議会(CIBER)が担当しています。 Email:biobank-openforum”AT”biobank-network.jp(“AT”の部分を@に変えてください。)

日時2024年2月6日(火)16:00-18:15

会場

オンライン(Zoomウェビナー)開催

詳細・参加申込

(外部サイトが開きます)

【参加登録締切】令和6年2月5日(月)
実際には2月6日(火)にも登録可能ですが、事前登録にご協力をお願いします。

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