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特別会員開催イベント

健康な地球へ向けて:国家保健医療システムにおける気候変動の緩和・適応と公衆衛生の統合戦略

国連気候変動枠組み条約(UNFCCC: United Nations Framework Convention on Climate Change)による第28回締約国会議(COP28)では、歴史上初めての健康の日(Health Day)が12月3日に開催され、イギリス、フランス、そして日本を含む143カ国による署名のもとで「COP28 気候・健康宣言」が採択されました。
このような状況の下、既にいくつかの国々は、保健・医療・介護システムをより広範な国家の気候行動戦略に統合しています。イギリス(イングランド)の「Greener NHS」やフランスの「Feuille de route Planification écologique du système de santé」は、先駆的な戦略だと考えられます。これらの取り組みは、持続可能性に配慮した施設、廃棄物管理、革新的なヘルスケアモデルなど、保健医療や介護などの部門のカーボンフットプリントを削減するための野心的な目標を概説しています。
本会合では、この変革に関する議論をさらに進め、日本のロードマップを提供するために、各国の専門家からの好事例や教訓を学びたいと思います。

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日時 2024年1月19日(金)18:30-19:55

会場
オンライン(Zoomウェビナー)
詳細・参加申込

(外部サイトが開きます)

プログラム

18:30-18:35 趣旨説明
菅原 丈二(日本医療政策機構 副事務局長)
18:35-18:40 開会の辞
18:40-19:05 基調講演1 イギリスの事例 「ネット・ゼロ」国民保健サービスの実現
Sarah Ouanhnon(イギリス NHSイングランド グリーナーNHS ネット・ゼロ・デリバリーおよびパートナーシップ部門 ヘッド)
19:05-19:30 基調講演2 フランスの事例 医療システムのエコロジカルプランニングのロードマップ
Hélène Gilquin(フランス保健省プロジェクト・マネージャー)
19:30-19:50 コメント・質疑応答
19:50-19:55 閉会の辞
黒川 清(日本医療政策機構 代表理事)

参加費

無料 

言語

日本語・英語(同時通訳あり)

主催

主催:特定非営利活動法人 日本医療政策機構
共催:在日フランス大使館、駐日英国大使館、国立大学法人 政策研究大学院大学 グローバルヘルス・イノベーション政策プログラム

お問い合わせ先

特定非営利活動法人 日本医療政策機構 〒100-0004 東京都千代田区大手町1-9-2 大手町フィナンシャルシティ グランキューブ3階 Global Business Hub Tokyo TEL:03-4243-7156 FAX:03-4243-7378

日時 2024年1月19日(金)18:30-19:55

会場
オンライン(Zoomウェビナー)
詳細・参加申込

(外部サイトが開きます)

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