創薬における機械学習は、主成分分析、クラスタリング、QSAR解析など広く用いられています。最近では低分子の構造発生やタンパク質立体構造予測、ポケット予測、毒性予測などに深層学習を活用した事例も報告され、その期待は益々高まっています。
統合計算化学システムMOEには、分子データベース、前処理、特徴量計算、モデル化手法、統計解析など様々な解析手法が搭載されており、MOEと機械学習を組み合わせた解析事例は多数報告されています。
さらに開発言語SVLを用いることで、新規手法の導入やKNIME/Python等との連携も容易です。
本セミナーでは、MOEを用いた機械学習事例を中心に紹介いたします。
◇統合計算化学システム 「MOE」
創薬・生命科学研究のための統合計算化学プラットフォーム。
ドッキングシミュレーション、SAR解析、ファーマコフォア解析、母核置換、タンパク質モデリング/デザインなどの多様なアプリケーションを統合。化合物、タンパク質、抗体、核酸、複合体、孤立分子系から分子凝集系まで様々な分子系の構築や相互作用解析が可能。
創薬・生命科学研究に携わる方々のご参加をお待ちしております。
申込み締め切り:開催日5日前まで
プログラム
時間 | 講演内容 |
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14:00 – 14:20 | MOE 概要 |
14:20 – 15:30 | 機械学習の概要、MOE応用事例 |
参加費
無料
定員
なし
主催
株式会社モルシス
お問い合わせ先
◇お問い合わせフォーム
https://molsis.powerappsportals.com/ja-JP/Contact/