本セミナーでは、オンラインにてMOEの最新バージョンであるMOE 2024.06の新機能と機能強化を中心に、デモンストレーションを交えて紹介いたします。さらに、有機分子の高品質な三次元分子構造を高速かつ高効率的に生成するソフトウェアCORINAのMOEインターフェースを紹介いたします。
MOE 2024.06では、新機能としてリガンドの二面角の妥当性を評価するLigand Torsionsや、MOEウィンドウ上の分子系やグラフィックスを随時記録・読み込みできるCaptureなどが搭載され、MOEの分子設計環境としての利便性が格段に向上しています。また、非天然核酸に対応した新しいAmber:EHT力場が搭載されたことで、核酸医薬品の設計にもご活用いただけるようになりました。さらに、抗体などのタンパク質の高速なスクリーニングを可能にするファーマコフォア検索の機能も強化されました。他にも多くのさまざまな新機能の追加や機能強化が行われています。
本セミナーには、MOEにご興味をお持ちいただいている方でしたらどなたでもご参加いただけます。MOEユーザーはもちろんのこと、計算化学にご興味をお持ちの方、分子モデリングソフトウェアの導入をご検討されている方など、多くの方々のご参加を心よりお待ち申し上げます。
当日ご都合が合わず参加できない方でも、参加登録いただければ、後日、録画動画をご案内いたします。
申込み締め切り: 11月25日(月) 12:30 まで
プログラム
時間 | 演題 | 講演者 | 言語 |
14:00 –15:30 | MOE 2024.06新機能紹介 | 株式会社モルシス 神谷 謙太朗、木村 嘉朗 |
日 |
15:30 –16:00 | 化合物立体構造生成ソフトウェア「CORINA」のMOEインターフェースの紹介 | 株式会社モルシス 東田 欣也 |
日 |
参加費
無料
定員
なし