富山県では産学官連携のもと「くすりのシリコンバレーTOYAMA」創造コンソーシアムを立ち上げ、医薬品分野の研究開発や専門人材の育成・確保に鋭意取り組んでいます。
今年度のシンポジウムは、薬作りの面白さを製薬企業や大学の先生・学生だけでなく、高校生くらいまで伝えられる内容としています。県内製薬企業は、低分子医薬品を扱っている会社が多く、製剤に強みを持った会社もあり、また漢方薬に関しては長い歴史があります。日本発の低分子薬に焦点を当て、創薬の面白さをお伝えします。
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44476_ext_06_0日時: 令和6年11月20日(水)14:00~17:00
ANAクラウンプラザホテル富山 鳳(富山市大手町2番3号)
※オンライン同時配信
(外部サイトが開きます)
申込み締め切り 11月13日(水)
プログラム
<基調講演>
田辺三菱製薬株式会社 創薬本部 フェロー 千葉 健治 氏
「冬虫夏草由来の天然物をリードとした新規免疫抑制薬フィンゴリモドの研究開発」
塩野義製薬株式会社 製剤研究所 水谷 直也 氏
「患者ニーズに応えた製剤改良
―スルファメトキサゾール/トリメトプリムミニ配合錠の製品開発―」
株式会社日経BP 日経バイオテク 編集長 久保田 文 氏
「くすり創りの最新トレンドと低分子薬の可能性」
<県内ベンチャー企業の紹介>
株式会社harih、株式会社HERBAL8、LABTECHS株式会社
<パネルディスカッション>
テーマ
「クスリづくりのこれからは?
~何をどのように変えるべきか?変わらずに大事なことは何か?~」
コーディネーター
「くすりのシリコンバレーTOYAMA」創造コンソーシアム 副事業責任者 森 俊介
パネリスト
田辺三菱製薬株式会社 創薬本部 フェロー 千葉 健治 氏
塩野義製薬株式会社 製剤研究所 水谷 直也 氏
株式会社日経BP 日経バイオテク 編集長 久保田 文 氏
参加費
無料
定員
会場定員100名(定員になり次第締め切らせていただきます。※オンライン同時配信)