薬剤耐性は、がん治療における最も重大な臨床課題であり、疾患の進行、再発、そして最終的には患者の死亡を含む治療不成功にもつながります。
がんは、遺伝子変異、代替生存経路の活性化、腫瘍微小環境への適応といったメカニズムを通じて治療圧力下で進化するため、薬剤耐性は根本的な生物学的課題であり、治療選択肢を著しく制限します。
このウェビナーでは、当社のがん薬理学前臨床部門責任者であるJingjing (Jessie) Wangが、薬剤耐性モデリングが、耐性を克服できる、賢明な成功確度の高い治療戦略を推進する上で不可欠な研究エンジンである理由について詳しく説明します。Crown Biosciencesによる、薬剤耐性に焦点を当てた次世代治療のための堅牢な前臨床ツールである一連の薬剤耐性腫瘍モデルの確立と検証についてご紹介します。
【本ウェビナーで学べる点】
- 薬剤耐性評価のための、ADC、阻害剤等の詳細な治療歴を有する臨床にて前治療ありのPDXおよびPDXOモデルの確立と応用
- 次世代医薬品開発のための薬剤誘発耐性PDXモデルの確立と特性評価
- 薬剤スクリーニングのための遺伝子改変耐性モデルの確立と特性評価
申込締切
プログラム
【プログラム詳細】
16:00~16:05 ご挨拶
16:05~16:25 がん治療薬開発における前臨床薬剤耐性腫瘍モデル
16:25~16:30 閉会のご挨拶
*都合によりその場でのQ&Aを省かせていただきます。ご質問は終了後のアンケートにご記載いただくか、「contact@crownbio.jp」宛にご連絡ください。
**講演は英語になりますが、放映時に日本語の字幕をご用意いたします。
登壇者
Jingjing (Jessie) Wang, PhD,(ジェシー・ワン)
ワン博士は、がん薬理学、免疫腫瘍学、内分泌学を専門とするがん生物学者です。シンガポール国立大学で薬理学博士号を取得しています。
2015年にクラウン・バイオサイエンスに入社し、現在はがん薬理学部門のエグゼクティブディレクター兼クラウン・バイオサイエンス(太倉)のゼネラルマネージャーを務めています。この立場において、ワン博士は包括的な戦略および業務運営のリーダーシップを発揮しています。ワン博士は、同社のがん薬理学研究および前臨床腫瘍モデルプラットフォームの開発を推進し、太倉研究所のマネージメント全般を監督する責任を負っています。
ワン博士のリーダーシップの下、前臨床およびトランスレーショナルリサーチのための大規模コホートがん患者由来異種移植(PDX)モデルライブラリの構築は、彼女の主要な成果です。彼女の研究には、細胞株由来モデル(CDX)、免疫腫瘍マウスモデル、自然発生マウス腫瘍モデル、ヒト化マウスモデルといった重要な実験モデルの開発も含まれています。
これらの先進的なプラットフォームを活用し、ワン博士は数多くの製薬会社と幅広く連携し、創薬パイプライン、前臨床評価、治験薬(IND)申請を支援してきました。これにより、前臨床薬理学およびトランスレーショナルリサーチにおける豊富な経験を有しております。
対象者
製薬企業で研究開発、事業開発をされている方、アカデミアの研究者
参加費
無料
定員
300名※ご参加には事前登録が必要です。先着順となりますのでご了承ください。
主催
株式会社Crown Bioscience Japan
お問い合わせ先
株式会社Crown Bioscience Japan
マーケティング
Email. contact@crownbio.jp