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採択スタートアップ決定!The Masterclass Program by BioLabs - cohort2


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LINK-J、BioLabs、三井不動産は、三者で東京都が実施する「TIB CATAPULT(グローバルイノベーションに挑戦するクラスター創成事業)」に採択され、ライフサイエンス領域のスタートアップ・インキュベーション・クラスター「LINK-BioBAY TOKYO」の運営を行っております。
日本・米国で実績を有する三者の協業により、日本のライフサイエンス系スタートアップ企業のグローバルな成長に資する様々な支援策を提供してまいります。

その取り組みの一環として、ライフサイエンス分野のスタートアップを対象としたアクセラレーションプログラム「Masterclass Program by BioLabs」を開催しており、この度、2026年度採択スタートアップが決定いたしましたのでお知らせいたします。
 

The Masterclass Program by BioLabsとは

世界16拠点で累計500社以上のライフサイエンススタートアップを支援してきたインキュベーター、BioLabsと連携して実施するアクセラレーションプログラムです。
プレシードからシリーズAのステージにあるライフサイエンス系スタートアップがグローバル市場で成長するための実践的な支援を提供します。

BioLabsのグローバルネットワークを活用した専門家によるウェビナー・メンタリング・ピッチコーチング、また、投資家や事業会社と実際につながる機会を通じて、海外展開を見据えた事業戦略の高度化を図ります。
  

プログラムの特徴

一連のセミナーやメンタリングを通じて、日本を拠点とする厳選されたバイオテクノロジースタートアップをサポートし、スタートアップの成長と技術開発の加速に重点を置き、日本のバイオテクノロジー・イノベーション・エコシステムの成長を支援します。
採択スタートアップは以下のような支援を受けることができます:

- オンラインウェビナー6回
- 専門家によるオンラインメンタリング8回
- オンラインピッチコーチング2回
- オンサイトワークショップ受講
- 事業会社や投資家を招いたDemoDayの登壇機会
- LINK-Jの活動を通じた露出・ネットワーキング機会
 

採択スタートアップ一覧

以下に、今回採択されたスタートアップの企業概要を掲載します。

企業名概要
株式会社Arrowsmith

【企業概要】
Arrowsmithは、多剤耐性・難治性細菌感染症に対するファージセラピーを開発するスタートアップです。
私たちは独自の合成改変技術を有しており、より薬効の高い「デザイナーファージ」を創出することができます。この技術を活かしてデザイナーファージを含むファージカクテルARW001を設計しました。
緑膿菌感染症を標的とするARW001ではアメリカでの治験入りを目指して2026年にIND申請を行う予定です。
さらに次のパイプラインとして、結核を標的とするARW002を開発しています。私たちは薬剤耐性のない未来を実現するために日々ファージセラピー研究に取り組んでいます。

【本プログラムに対する意気込み】
本プログラムを通じて、海外投資家との関係構築や臨床開発戦略のブラッシュアップを進めるとともに、感染症治療における事業モデルの新たな可能性について学びたいと考えています。ARW001はアメリカでの治験を見据えてINDの準備を進めており、今後は海外投資家との関係構築が必須になると考えています。ARW002についてもグローバルに開発を進める必要があり、規制や結核治療薬市場などの精査を行いながら臨床開発戦略を練る上で、本プログラムから得られる知識や助言が大きな助けになるのではないかと期待しています。ファージセラピーを一日でも早く実現させるため、本プログラムを最大限活用して学ばせていただく所存です。

株式会社セルフォールド

【企業概要】
株式会社セルフォールドは、移植可能な細胞足場Injectable Cell Scaffold(ICS)の開発を通じ、細胞治療・再生医療をより身近にすることを目指す大学発スタートアップです。自己末梢血単核細胞とICSを組み合わせ、重症下肢虚血に対する安価で有効な血管新生療法の実用化を推進しています。

【本プログラムに対する意気込み】
本プログラムを通じて、ICSの臨床開発・事業化を加速するための米国市場参入戦略、規制対応、資金調達、事業開発に関する実践的な知見を深めたいと考えています。国内外の専門家、投資家、事業会社とのネットワークを構築し、世界中の患者さんに必要とされる再生医療の実現を目指します。

株式会社FerroptoCure

【企業概要】
FerroptoCureは、酸化ストレスによる細胞死「フェロトーシス」を活用し、がん細胞の生存機構および薬剤抵抗性獲得機構である抗酸化システムを打ち砕く、世界初メカニズムの抗がん剤の開発を行います。
がん治療に大きな変革をもたらす新規薬剤の早期実現を通じ、「がんを治せる病気にする」ことを目指します。

【本プログラムに対する意気込み】
日本発のフェロトーシス誘導機構を活用したオンコロジー創薬スタートアップとして、本プログラムに全力で取り組む所存です。
米国市場への参入戦略と国際的な資金調達の実践的知見を深めることを最優先の目標とし、BioLabsのメンターや参加企業とのネットワークを最大限に活用します。臨床開発の加速に向けた戦略的パートナーシップを構築し、フェロトーシスという革新的なメカニズムで世界の癌治療に変革をもたらす企業へと成長していきます。

Veneno Technologies株式会社

【企業概要】
Veneno Technologiesは、産総研発の創薬スタートアップとして、Disulfide-Rich Peptide(DRP)に特化した独自のDRP創成プラットフォーム「Veneno Suite™」を開発し、提供しています。
高い安定性・特異性・低免疫原性の可能性を有するDRPにより、低分子や抗体では到達困難な標的にアプローチします。
RLTリガンド、低分子様設計、糖鎖修飾による体内動態制御、BBB透過など多面的に展開し、非連続な価値創出を伴う次世代モダリティの確立を目指しています。

【本プログラムに対する意気込み】
本プログラムを通じて、米国を中心としたグローバル創薬エコシステムへの参入を加速させます。
製薬企業・バイオテック・投資家との連携を深化させ、DRPプラットフォームの国際展開を推進します。
また、事業開発・資金調達・規制戦略の実践知を獲得し、シリーズA以降の成長戦略を具体化します。
共同研究やライセンスアウトを通じて事業価値を最大化し、グローバル市場での確立を目指します。

※アルファベット順

プログラムは秋頃まで実施されます。
皆様の応援をよろしくお願いいたします。

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